被害者は62歳のクローン⼩学⽣!?深水元基“フリージャーナリスト”の思惑とは…

公開:

ディーン・フジオカが主演を務めるドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』のSeason2(全6話)が、オンライン動画配信サービスHuluで独占配信中。第4話が、7月16日より配信開始となる。

想像できる未来は、全て現実となる――。科学を人類の光と信じ、希望を託し続ける警察官僚・小比類巻祐一(ディーン)×科学の闇に警鐘を鳴らす天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)×ベテラン刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)が、法整備や警察機構の対応が追い付いていない“最先端科学にまつわる犯罪”を捜査する新時代のサイエンスミステリー。

現在配信中の第3話では、婚活パーティー会場で発生した立て篭もり事件に、公安捜査官・手塚(池内万作)が裏で手を回していたことが判明。そこには、過去に起きた事件の復讐心が絡んでいて……。さらに、最上によって「パクス計画」の被験者たちの凶暴化を招く因子も特定され事件は収束に向かうも、肝心の「パクス計画」とその裏に潜む九竜(升毅)殺害の黒幕である「ライデングループ」については、警察上層部からの圧力により捜査が打ち切りに。多くの謎を残しながら、物語はいよいよ後半戦へ突入していく。

第4話では、とある事件の関係者である少年を巻き込んだ交通事故が発生。事故現場から見つかった2人の遺体のうちの1人は、DNA鑑定の結果、元警察官僚で後ろ暗い噂の多い衆議院議員・葛原善治(62歳)だと判明。しかし、遺体はどう見ても少年の姿! これまで最先端科学にまつわる様々な事件を解決してきた科学犯罪対策室のメンバーも、この前代未聞の事態に驚きを隠せない様子。さらにもう1人の遺体の身元を辿っていくと、どうやら「パクス計画」に関わる一連の事件の黒幕である「ライデングループ」日本支部の沢田(平山浩行)がまたもや絡んでいるようで……!?

検死の結果から少年が臓器移植のために造られたクローンであると推測した小比類巻らは、真相を探るべく沢田のもとを訪ねる。一方、事故現場から姿を消したと思われるもう一人の少年について情報を持っているというフリージャーナリスト・郡山遼(深水元基)が小比類巻と最上に接近してきて――。

果たして小比類巻ら科学犯罪対策室メンバーは、行方不明の少年を見つけ出し、裏に潜む「ライデングループ」の闇を暴くことができるのか!?

<第4話あらすじ>
科学犯罪対策室の面々も耳を疑う“前代未聞の事態”が発生。交通事故車から2人の遺体が見つかり、1人はDNA鑑定で62歳の代議士・葛原だと判明したが……。遺体はどう見ても少年! しかも腎臓が一つなく、首にはマイクロチップが埋め込まれていた。小比類巻(ディーン)は冷静に「臓器移植のためのクローン」と推測。もう1人の遺体の身元から、九竜(升)殺しを指示した黒幕=「ライデングループ」日本支部の沢田(平山)が今回も絡んでいるとにらむ。事故車内にはもう1人少年がいて姿を消したと思われ……!? そんな中、フリージャーナリストの郡山(深水)が小比類巻と最上友紀子(岸井)に忍び寄り、とんでもない情報をもたらす。

画像ギャラリー

PICK UP