竹財輝之助演じるプロゴルファー、トイプードル抱えて満面の笑み「かわいい」

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竹財輝之助演じるプロゴルファー、トイプードル抱えて満面の笑み「かわいい」

綾野剛が主演を務める日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第2話が、7月3日に放送。ネット上では、イップスに悩まされるプロゴルファーの高槻一成(竹財輝之助)の葛藤と笑顔に注目が集まった​​(以下、ネタバレが含まれます)。

サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公・新町亮太郎(綾野)が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。『HERO』シリーズや『海猿』シリーズで知られる福田靖が脚本を担当する。

大きな大会のショートパットでミスをした高槻。それ以来、イップスになってしまい、調子が上がらないまま……。「ビクトリー」社で彼を担当する梅屋敷聡太(増田貴久)​​は、ライバルの同僚・深沢塔子(芳根京子)から煽られても言い返すことができず、頭をかかえる。

亮太郎は、イップス=メンタルだとし、スポーツイップス専門のクリニックを梅屋敷に教えた。早速、3人でメンタルクリニックへ。ケアはうまくいったものの、肝心のショートパットが入らない。梅屋敷は「全然意味なかったじゃないか!」と、亮太郎に詰め寄った。梅屋敷は高槻との契約を切るべきだと社長・​​高柳雅史(反町隆史)に訴えるが、高柳からアスリートにスランプはつきものであり、何とかするように、と言われてしまった。

梅屋敷はカフェで悩んでいると、亮太郎と塔子がやってきた。向こうは気づいていない様子だ。そこで、亮太郎が9歳のスケートボード選手を獲得するため、その子供のことを知ろうと努力していたことが分かった。腹を割って話すことが大事だと感じた梅屋敷は、改めて高槻のもとへ。

すると大会当日に、15年一緒に過ごしたトイプードルのメルモが天国に行ってしまったことが判明。あの日以来、ショートパットになるたび、愛犬のことを思い出してしまうという。言ったところでどうにもならないし、梅屋敷に信じてもらえないと思っていた、という高槻に「あなたのマネージメントをしているのは僕ですよ!」と返した。

その後の大会で、高槻が見事パットを決め、優勝を果たした。ゴルフ場で優勝を見守っていた梅屋敷は、新しい愛犬・モモを彼に渡す。高槻はモモを抱きかかえて大喜び。ペットを失った悲しみは消えないが、少しでも元気になってもらえたら、と梅屋敷が自腹でプレゼントした愛犬だった。

ネット上では、高槻を演じた竹財について「ゴルフのシーンがかっこいい」「笑顔が爽やか」「かわいい」「優勝おめでとう」​​とのコメントがあった。

次回第3話は7月17日に放送。塔子が入社当時からマネージメントしていたマラソン選手・秀島修平(田中樹)が、大きな大会で惨敗してしまう。

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