山田裕貴“新藤”の活躍に視聴者歓喜!井ノ原快彦“浅輪”への態度にも「ワンコみたい」

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山田裕貴“新藤”の活躍に視聴者歓喜!井ノ原快彦“浅輪”への態度にも「ワンコみたい」
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井ノ原快彦主演のドラマ『特捜9 season5』(テレビ朝日系、毎週水曜21:00~)の最終話(第12話)が、6月22日に放送。謹慎期間が解けた新藤亮(山田裕貴)の活躍に、SNS上では「嬉しい!」「ワンコみたい」といった声があがっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

2018年4月のスタート以来、難事件に挑む刑事たちの活躍のほか、それぞれの人生模様を“縦軸”としてしっかりと描いてきた『特捜9』。最新作でも、井ノ原演じる浅輪直樹を筆頭とした特捜班メンバーが、衝突しながらも事件解決に向けて全力で捜査に当たってきた。

議員の街頭演説中、発砲音がしたかと思ったら、演説を聞いていた男性が背中から血を流し倒れた。一時騒然となった現場に偶然居合わせた特捜班の小宮山志保(羽田美智子)、高尾由真(深川麻衣)、早瀬川真澄(原沙知絵)がすぐに捜査を開始するも、演説を聞きに集まっていた人数が多く、犯人と思われる人物の目撃証言はなかった。

議員に話を聞くと「狙われたのは私ではないか」と発言し、聴衆の中に白い仮面を被った人物がいたと言う。それは、かつての連続殺人事件の犯人が被っていた仮面と酷似しており、模倣犯の仕業ではないかと考えられた。

そんな中、新藤が警察庁警備局公安課の折口(風見しんご)に呼び出される。そこで狙撃事件のことを聞かされた新藤は、さらに現場の様子を映した映像を見せられ、そこに死んだはずの幼馴染・三島(矢野聖人)がつけていた指輪をはめた手が映り込んでいるのを発見。指輪が一点ものだったことから「三島の死に関わった人物か、三島本人か……」と折口に言われ、新藤は動揺する。

狙撃事件の真相を探るべく、三島の線から捜査をすることとなった新藤。再び金髪のウィッグを被り、半グレ集団の中に潜入。三島と関わっていた人物を順番に当たっていくと、以前の潜入捜査の際にも接触した川端賢治(北代高士)と再会。そして、三島がまだ生きていることを聞かされる。

その頃、特捜班も射撃犯と思われる人物に辿り着いていたが、容疑者は3人。取り調べの結果、その3人は誰も犯行に至っておらず、他に犯人がいることが判明。「仮面を被っていて顔は見えなかったが、首にタトゥーがあった」との証言により警察内のデータで調べた結果、それが川端であることがわかり……。

その川端の導きにより、三島が身をひそめる場所へとやってきた新藤。しかし、新藤が刑事であることを知っていた三島は、新藤を椅子に縛り付け「警察やめて一緒に来い」と勧誘。それを拒否した新藤の頭を銃で撃とうとした瞬間、浅輪が駆けつけ、間一髪のところで助け出す。

浅輪が助けに駆けつけた時「先輩~!」と大喜びした新藤に、SNS上では「ワンコみたい」「かわいすぎ!」「活躍してくれて嬉しい」「Season6はやくー!」といった声が見られた。

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