6月21日に放送されたロンドンブーツ1号2号（田村淳、田村亮）の冠バラエティ『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系、毎週火曜23:15～）は、尾形貴弘（パンサー）のドッキリシリーズ「もしもバンクシーと遭遇したら!?」の完結編。尾形が“億の絵画”を盗むシーンがあった。
前回の放送では、尾形が仕掛け人のシンガリ・西島永悟、キャベツ確認中・しまぞうZと配信番組のロケ中に、番組が投入した世界的画家の“偽バンクシー”と遭遇。LINEを交換し再会を約束、さらに、遭遇した際に描いていた画を盗まれないよう尾形宅で保管する……という展開だった。
今回は、偽バンクシーから偽アトリエに招待された検証28日目からスタート。偽バンクシーから「どんなアーティストが好きですか？」と質問された尾形は、「詳しくない、知らない」と無関心を装う。
偽バンクシーは壁画を保管してくれたお礼として、尾形に「プレゼントしたい」と提案。一度は遠慮したが、アトリエ内に立てかけられている犬の作品を指差し、「俺んち犬飼ってんのよ、柴犬。だから、これとか欲しいけどね」とねだる。
その後、偽バンクシーは、尾形の目の前で“バンクシー”と英字でサインしたあとに、スプレーで作品を描いてみせる。しかし、「これ、ダメ」と言ってゴミ箱へ投入。「人いるところで、やりません。苦手。トイレいいですか？」と、尾形を1人きりにした。すると尾形は、ゴミ箱から画を取りだして、自分のかばんにイン。その後、室内に飾っていた作品をスマホで撮影し、盗難に続いて盗撮まで働いた。
検証42日目でネタバラシ。偽バンクシーから改めて、「尾形、西島、しまぞうZの3人に渡すお礼の画が完成したので渡したい」という連絡をもらった尾形は、約束の場所へ向かう。するとそこには、中身が隠された大・中・小の3サイズの画が。2億円の価値がある小サイズはしまぞうZ、中サイズは4億円で西島に贈呈され、最後の大サイズが尾形。偽バンクシーがゆっくりオープンしあらわになった驚愕の画に、「何なん、これ!?」とブチギレ。さらに、信じられない天然が爆発して……。
次回6月28日は、「緊急企画 津田vs久保田マジケンカ発覚」と題した企画が放送。でダイアン・津田篤宏、とろサーモン・久保田かずのぶ、アンタッチャブル・山崎弘也、FUJIWARA・藤本敏史、藤田ニコル、ライス・関町知弘、クロスバー直撃・渡邊センスが出演する。
