斎藤佑樹「日本列島 王子の旅」で“ハンカチ王子”名付け人に感謝

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斎藤佑樹が、6月22日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系、毎週水曜20:00~)に出演する。

同番組は、「日本中にいる素晴らしい人たちをたくさん紹介すること」をコンセプトとして、日本全国の一般人にスポットをあて、テーマごとに取材されたVTRをスタジオで視聴するバラエティ。司会は所ジョージ佐藤栞里。この日は斎藤のほかに、市村正親秋山竜次マーシュ彩が出演する。

まずは、斎藤の「日本列島 王子の旅」。前回“アスパラ王子”と熱い王子トークを交わした“ハンカチ王子”斎藤。今回は、岩手県宮古市で自ら王冠をかぶって震災復興に奔走する“イカ王子”に会いに行く。街の人たちに斎藤が話を聞くと、“水産業のシンボル”“宮古の総理大臣”など、“イカ王子”は地元で絶大な信頼を得ている様子。しかし、あまりの“イカ愛”に、斎藤は「今回もクセ強い方ですね」と苦笑してしまう。斬新なイカそうめんやネット注文で最長3か月待ちというタラフライを生み出すなど、地元愛を爆発させ成功を収めているイカ王子だが、「すごくイカが嫌いだった」「めっちゃだせーなと思っていた」と告白。都会でやんちゃをしていたイカ王子が、東日本大震災を経験し感じた本音を語る。

また、イカ王子の子供たちへの思いに「野球選手もそうなんですよ」と斎藤は大いに共感。さらに、“ハンカチ王子”を意識して名付けたというイカ王子に斎藤は、「ハンカチ王子って名前でイカ王子にお会いできるって、こんな幸せなことない」「ハンカチ王子って付けてくれた人に感謝。見つけたい」と語り出す。

続いて、「眠らない店の旅」では、24時間営業のお店に、深夜から早朝にかけてやってくるお客さんの実態と事情をインタビュー。第2弾の舞台はドン・キホーテ新宿店。自転車を物色している男性は、バイトのフードデリバリー用に購入を検討中とのこと。本業は舞台俳優と明かすと、スタジオゲストの市村は興味津々。また、71歳のオシャレな紳士の意外な職業に出演者全員がビックリする場面も。

さらに、「辞め時がわからない」とホストを4年続けている男性は、調理道具を買い物中。得意料理の豚骨ラーメンは、スープから作るほどのこだわりぶりだが、そのせいでホストらしからぬ変化が……。続いて、BARの店長と、勤めだして2日目というお調子者の店員に遭遇。店員の接客ぶりを確かめるためにスタッフがBARに行ってみるも、店長からクビ予告!? ゲストにも下積み時代のエピソードを聞いてみると、市村は「銀座でうどんを売っていた」「神宮球場で売り子」など意外な経験が!

続いて「日本列島ダーツの旅」では、岩峰群が一望できる一目八景をはじめ風光明媚な名勝として知られる耶馬溪を訪れる。元気な農家の方々に話を聞いていると、“耶馬溪のひろせすず”を発見!? 海外からのお客様のためにアプリを使いこなす老夫婦にも遭遇。水上スポーツ施設では、水上スキーのスゴイ人を発見。高校1年生にして全日本大会総合2位、かつ日本一になった種目も。さらに父も現役のレジェンド選手と判明。所も「おもしろいこれ!」と大興奮する。

前回の放送は、ジェジュンが3回目のハシゴ旅を行った。

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