6月5日に放送された『ボクらの時代』（フジテレビ系、毎週日曜7:00～）に松下洸平、ミュージシャンの橋口洋平（wacci）、映画監督の内田英治が登場。松下が、朝ドラに出演する前に抱いていた思いについて話す一幕があった。
松下は「やりたいことを口に出すことが大事だと思っている」と切り出し、「常に口にして誰かに話すことが、自分にとってガソリンになっている」と語った。演劇界で仲が良かった俳優たちが朝ドラでブレイクしていく姿を見て、朝ドラしかないと思い「朝ドラに出たい」と言い続けていたそう。これに対して橋口も「（口に出すことで）誰かが覚えていたり、自分自身も（目標に）結びつく行動を無意識に積み重ねていたりするのかもね」と言うと、松下は「大きな目標があると、今やっていることが闇雲ではなくなる」と続ける。さらに、「“自分の目標はこれだ”という気持ちを持つことで、心が折れそうな時、自分を救ってくれる」と真剣な目つきで語った。
また、過去の恋愛話も飛び出し、橋口が「洸平くんはフラれたこととかある？」と聞くと、松下は「めちゃめちゃあるよ」と真剣モード。「前の彼氏に戻る」や「他に好きな人ができた」と言われたことがあると明かした。橋口は「結構、恋多き人？」と深堀りすると、松下は「人が好きだから」と答え、“友達から入ることが多い”と語った。
このほか、今後についての話題では、内田監督は松下に対し「簡単にはできないもの、ガツってしたものを一緒にやりたい」とアピール。松下も「やりたいです」と深く頷きながら、挑戦したい役柄について語っていた。
SNS上では、「洸平くんの熱い思いが伝わってきた」「今後の挑戦が楽しみ」「濃い内容だった」との声があがっていた。
次回は6月12日に放送される。
