道枝駿佑“金田一”の鬼気迫る逃走劇にハラハラ「一ちゃん逃げてー!」

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道枝駿佑“金田一”の鬼気迫る逃走劇にハラハラ「一ちゃん逃げてー!」

道枝駿佑なにわ男子)が主演を務めるドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第6話「File5 金田一少年の殺人」が、6月5日に放送。金田一一(道枝)の逃走劇に、SNS上では「一ちゃん逃げてー!」などハラハラした視聴者のコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。

有名ノンフィクション作家の橘五柳(勝矢)のパーティーに正体された一。このパーティーではスクープ間違いなしの新作原稿を探す暗号ゲームが行われるのだが、その原稿内にはパーティーに出席している1人の人物の名前が書かれているという。そして、原稿が世に出るとその人物は確実に罪に問われてしまうというのだ。

他参加者が必死になって探す中、一は食事に夢中。そんな中、グラビアアイドルの桂木優里奈(ゆきぽよ)に橘がしつこく迫っているところを見てしまい、それを止めようとした一は橘と共に池に落下。カンカンに怒った橘は、一を連れて来たライターのいつき陽介(渡辺大)に「今後一切貴様とは付き合いをせん!」と怒鳴る。

その夜、怒って書斎にこもってしまった橘のもとに謝罪をしに行く一。その一の帰りが遅かったことで、「説教でもされているんですかね?」と気にしたいつき、佐木竜太(岩崎大昇)、神田川出版の編集・時任亘(今井隆文)が様子を見に行くことに。しかしそこには、橘の死体と共に、凶器と思われるトロフィーを持った一の姿が。時任から「こいつが殺したんだ」と責められ、「違うんだ!」と必死に否定する一。警察まで呼ばれてしまい、まずいと思った一はその場を逃げ出す。

橘から出された暗号を解くことが犯人に辿り着くヒントになると考えた一。パーティーで出されたお題「裏川辺奇々なる藻を」をローマ字で書き、反対から読むと「大村に聞けばわかる」となることから、飛躍社の社長・大村紺(山西惇)に電話。「時任に聞けばわかる」という次につながるヒントを得るのだが、その後、大村は何者かに殺されてしまうのだった。

SNS上では「逃走劇に手に汗握ってしまう」「一ちゃん逃げてー!」「犯人ゆるさねえ」という、一の逃走劇にハラハラする視聴者のコメントが多数見られた。

次回、第7話「金田一少年の殺人 解決編」は6月12日に放送。殺人犯の疑いをかけられた一は、警官を負傷させて拳銃を奪った凶悪な連続殺人事件の容疑者にされてしまう。

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