小芝風花“澪”ら、六角精児演じる最恐のラスボスと最終決戦

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小芝風花が主演を務める『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の最終話(第9話)が、6月4日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

本作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪が、ボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて澪が直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いた異色のホラーコメディ。​​

前回放送された第8話では、マルチクリエイター・黒原光一(六角精児)が主催するセミナーに参加した澪。妖怪たちは、澪が何かの呪いにかかっていることを確信し、澪が出社する前に和良部詩子(池谷のぶえ)特製の“己を取り戻す”薬を飲ませ、さらに四谷伊和(松本まりか)のお守りを持たせるのだが……。

<第9話あらすじ>
目黒澪(小芝)は怪しいマルチクリエイター・黒原光一(六角)の逆鱗に触れ、小説家の夢を絶たれてしまうかもしれない絶対絶命のピンチに直面する。シェアハウスの妖怪たちはそんな黒原に加担していた小暮梢(武田梨奈)と上竜樹(安井順平)を問い詰めたところ、実は梢は絡新婦、上は山びこという妖怪で、黒原のせいで闇落ちしていたことが判明する。

さらにこの2人の話から、黒原はこれまで闇落ちした数々の妖怪たちの元凶だったかもしれず、その正体は神様系妖怪でスーパーパワーの持ち主“だいだらぼっち”である可能性が浮上。その正体を暴くために黒原の周辺調査を開始した澪やシェアハウスの妖怪たちは、やがて黒原のだいだらぼっち説が確信へと変わっていく。

日本を操るほどの最恐の妖怪が相手では、今回ばかりは成す術がないというシェアハウスの妖怪たちだったが、それでも澪は夢を諦めずに書いていくと宣言し、黒原と闘うことを決意する。すると、澪の頭に角が生え始める! そんな澪に触発された妖怪たちもやる気を出し、共に闘うことを約束する。

そしてついにやってきた黒原との対峙の日。和良部詩子(池谷)の親友、ヨモツシコメ(峯村リエ)も助っ人にやってきて、澪と妖怪たちは最恐のラスボス・黒原と最終決戦の時を迎える――!

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