空気階段・鈴木もぐら、ドラマ初主演での独特な演技に「腹がよじれる」

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空気階段・鈴木もぐら、ドラマ初主演での独特な演技に「腹がよじれる」

空気階段鈴木もぐらが初めて主演を務める新感覚のグルメドラマ『歯無しのグルメ~噛まずにとろける美味い店~』(TBS系)が、5月28日に放送。ネット上では、もぐらの演技に対し、反響の声が多くあがっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

同番組は、リアルで奥歯が6~7本無いというもぐらが、「歯無し」でも食べられる、柔らかくて美味しいグルメを紹介するオムニバス形式のドラマ。本人役を演じるもぐらの“心の声”が、グルメの魅力や歯無しの気持ちを語る。第1話では江東区・門前仲町の「もつ焼 よし田」、第2話では新宿区・高田馬場の「とんかつ なりくら」が紹介された。

第2話では、もぐらの相方・水川かたまりも出演。もぐらはかたまりとの打ち合わせまで時間を潰すため、銭湯へ行くことに。サウナで出会ったおじさん(森下能幸)に「我慢するほど美味い飯が食える」と言われ、もぐらはグルメを探しにいく。

とんかつ屋を見つけたもぐらは「歯無しのウォールマリア」と例えて警戒するが、退店する人の「柔らかかった」という声を聞いて「とんかつ なりくら」へ。店内を見渡すと「歯無し」なのにロースかつを頬張る美食家の老人(加藤一二三)がおり、もぐらは老人に背中を押されて注文。真っ白なとんかつは掴んだ時点で柔らかく、「歯無し」でも食べられるものだった。美味しそうに頬張り、「歯ナシュラン3つ星」「歯無しの味方、低温」と独特の例えで、「なりくら」のとんかつを表現した。

かたまり、小峠英二バイきんぐ)、小宮浩信三四郎)、福田麻貴3時のヒロイン)の「歯」に難を抱えるメンバーが集められたスタジオトークでは、かたまりから「(加藤に)会えたのが相当嬉しかったみたい」と明かされ、もぐらが将棋好きだったことについても語られていた。

ネット上では、もぐらの演技や紹介されるお店に対し、「(面白すぎて)腹がよじれる」「美味しそう」「行ってみたい」の声が。この他、「連続ドラマ化に期待」と早くも続編を望むコメントも見られた。

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