大泉洋“篠田”は殺人犯!?刑事から手錠をかけられ…

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綾瀬はるかが主演を務める月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第8話が5月30日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は、宝島社主催の2021年・第19回「『このミステリーがすごい!』大賞」で、大賞を受賞した新川帆立による同名小説。敏腕弁護士の剣持麗子(綾瀬)と篠田敬太郎(大泉洋)がバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルドラマ。

先週放送された第7話の終盤で、篠田が麗子の前に壺を差し出し、中から複数のパスポート、保険証、免許証を取り出した。顔写真は彼の顔だが、名前はどれもデタラメ。すると篠田は、麗子に「僕が何者なのか、言いたくなければ言わなくていいって言ってくれたよね。ありがとう。嬉しかった……。僕は篠田敬太郎じゃない。僕は殺人犯なんだ​​」と告げる……というストーリーが展開。この篠田の衝撃的な告白にネット上では、「どうなっちゃうの?」「ゾッとした」「何者なの?」​​との反応があった。

なお、ドラマの公式ホームぺージで公開されている予告動画では、篠田が、警視庁捜査一課の刑事・橘五郎(勝村政信)から「強盗殺人容疑で逮捕する」と手錠をかけられるシーンが。篠田は殺人犯として逮捕されてしまうのか?

橘五郎(勝村政信)、篠田敬太郎(大泉洋)
橘五郎(勝村政信)、篠田敬太郎(大泉洋)

<第8話あらすじ>
ある日、西園寺製鉄の社長・西園寺一蔵(金田明夫)から直々に弁護依頼の電話を受けた剣持麗子(綾瀬)は、喜々として篠田敬太郎(大泉)と森川紗英(関水渚)を連れ一蔵の屋敷へと向かう。屋敷に到着すると、家の前には野次馬が集まっており、橘(勝村)らの姿もあった。一蔵が死体で発見されたのだという。風呂場で倒れている一蔵を発見したのは長男の渉(駿河太郎)だった。

鑑識によれば死亡推定時刻は12時間ほど前だというが、麗子が一蔵と話したのは今朝の8時、つまり3時間前のことだった。不可解な出来事に麗子たちは首をかしげる。一方、一蔵の高価な時計が無くなっていることに気づいた渉は、父に勘当された弟の恭介(石垣佑磨)が盗んだに違いないとつかみかかる。

剣持麗子(綾瀬はるか)
剣持麗子(綾瀬はるか)

なお現在TVerでは、第1話から第6話までの内容をまとめたダイジェスト動画が配信されている。

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