長谷川京子“マダムキリコ”、土屋太鳳“佐都”に突然のキス「衝撃的」

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長谷川京子“マダムキリコ”、土屋太鳳“佐都”に突然のキス「衝撃的」

土屋太鳳が主演を務め、松下洸平と共演する木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第4話が、5月12日に放送。マダムキリコ(長谷川京子)と深山佐都(土屋)のキスシーンに、SNS上では「衝撃的」などの反響が寄せられた。(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、講談社「Kiss」で連載中のこやまゆかりによる同名コミックが原作。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった下町育ちの主人公が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。

三男・大介(渡邊圭祐)夫婦の離婚を後押ししたと、義父・圭一(石橋凌)の怒りを買った佐都は、深山家から出て行くよう命じられる。しかし佐都はめげずに頭を下げ、チャンスが欲しいと健太と共に懇願。すると、裏青山に建てる商業施設に“ソリマチ”というレストランを招聘できたら今回のことは不問に付すと圭一から告げられる。

その後、佐都と健太は、やっとのことで“ソリマチ”のオーナー・反町のバックには“女郎蜘蛛”と噂される“マダムキリコ”がいることを突き止め、キリコと会うことに成功。2人きりで話すうちに、佐都は抱いていた印象とは異なるキリコの人柄に惹かれると同時に、上流の男社会のルールや男性そのものに諦めていることを知り、「キリコさんは問題から逃げているだけ」「あきらめて手を引く方が楽だけど、そうしたら次の世代もまた同じことで苦しむことになる。私たちは行動を起こしていかなきゃダメだと思うんです」と意見する。

それを聞いたキリコは、「むかつくわね。だったらやってみたら」「あなた追い出されるだけじゃ済まないわよ」と忠告。佐都が「そうかもしれません。でも、私たちはあきらめないで戦います」と宣言すると、キリコは固い表情で佐都に近づき、右手を振り上げた瞬間、それをよけようとする佐都の頬を両手で掴み正面を向かせ、突然キスをするのだった。

SNS上では、キリコ演じる長谷川の好演に「ハマり役」「美しすぎる」「素敵」といった声や、佐都とのキスシーンに「美女同士がチュー」「チューされた後の佐都の驚いた顔がかわいい」「衝撃的」などのコメントがあった。

次回第5話は5月19日に放送。末っ子の有沙(馬場ふみか)の見合い話に佐都が関係していたことが判明し、新たな問題が佐都と健太に襲いかかる。

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