広瀬アリス“一華”ら、萩原利久“宗介”らとキャンプへ

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滝藤賢一広瀬アリスがW主演を務める『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第3話が、4月28日に放送される。

滝藤が演じるのは、犯罪防御率100%の史上最速の早すぎる探偵・千曲川光。広瀬は、再び巨額の遺産を継ぐことになる十川一華を演じる。さらに、スーパー家政婦・橋田政子(水野美紀)が加わり、3人のテンポのある掛け合いは前作以上で、一瞬たりとも目が離せない、痛快コメディ・ミステリーとなっている。

前回放送された第2話は、一華が、財産目当ての美津山家の兄妹達から命を狙われるストーリーが描かれ、彼女のボディガードを再び務めることになった千曲川とのやり取りに、SNS上では「変顔を楽しむドラマだ」「どこまでがアドリブ?」「キャラが濃すぎる」などのコメントが寄せられた。

<第3話あらすじ>
千曲川光(滝藤)は、十川一華(広瀬)の希望に添って目立たないように警護をする。逆に、それが一華にはうっとうしくてたまらない。

橋田政子(水野)は美津山秋菜(宮崎美子)から、美津山家の子供たちの話を聞く。長男の宗太は美津山宗介(萩原利久)と美津山葉子(木下彩音)の父であり、秋菜にとって頼れる跡継ぎだったが、5年前に失踪してしまった。秋菜は、宗太がいてくれたら相続争いなど起こらなかったのにと嘆く。

一華殺害計画に失敗した美津山純三郎(永野宗典)が重傷を負ったため、残された美津山二郎(和田正人)、美津山成美(MEGUMI)、美津山明日香(ソニン)は、次なる計画について話し合っていた。二郎は、過去に5兆円の遺産を相続した一華を狙った財閥の一族が次々と不幸に見舞われたことを知り、すべては千曲川の仕業で、自分たちも同じ目に遭っているのだと気付く。そんな中、明日香が「今度こそ仕留める」と一華殺害に動き出す。

一華は、大谷和馬(塩野瑛久)と中村真央(新條由芽)を連れて再び宗介のバーを訪れた。大谷は、一華と真央をキャンプに誘う。話を聞いていた宗介と葉子も行きたいと言い出し、みんなでキャンプに行くことに。

キャンプ当日、一華と一緒に、なぜか橋田が付いてくる。さらに千曲川もキャンプに加わり、一華は困惑。テント張りから食事の支度まで橋田が仕切り、千曲川は余計なことをして橋田に叱られる。キャンプでも千曲川と橋田に振り回される一華だったが、あるアクシデントから大谷と良い雰囲気になり……。

キャンプ場には、従業員になりすました明日香が潜入。明日香は、思いがけない方法で一華を殺そうと企んでいた。

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