赤楚衛二が大号泣!母を亡くした息子の夢にエールも「オリンピックに行ってほしい」

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赤楚衛二が大号泣!母を亡くした息子の夢にエールも「オリンピックに行ってほしい」
「家、ついて行ってイイですか?」を見る

赤楚衛二町田啓太が、3月30日に放送された『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京系、毎週水曜21:00~)にゲスト出演。スーパー銭湯で出会った父子に密着するVTRで、赤楚が大号泣する場面があった。

この日は埼玉にあるスーパー銭湯にカメラを設置し、興味を持ってくれた父と息子の親子について行くことに。道中、父親が仕事をしている間、息子は学童で時間をつぶしているとの話が上がる。そして、築14年の4LDKの一軒家に到着し、家の中を案内してもらう中で「(父の)母親がご飯を作ってくれている」という話が。ここまで妻の話が出てこないことから、スタッフが「奥さまは?」と聞くと、「2015年に亡くなってますね」と返されるのだった。

原因は肺がん。見つかった時にはすでに進行してしまっていたという。そんな中、急に息子が「お母さんのご飯って美味しいの?」と父親に質問。3~4歳の時に亡くなったため、あまり記憶にないと話す。

さらに、母親がいないことで「馬鹿にされたこともある」と語り出した息子。「すごく悲しい気持ちになった」「生き返らないから。どうしたら良いんだよって」と語る息子を見て、父親は涙を流す。そんな中でも嬉しいことがあるようで、それは「お父さんが最近夜9時頃に帰って来てくれる」ということ。さらに、「お風呂とかあんまり行かないところに連れて行ってくれるのは好き」と父と一緒に過ごせることを喜ぶ息子に、父親は涙が止まらない様子だった。

このVTR中、ワイプに映る赤楚も何度も涙をぬぐっており、狩野恵里アナウンサーも一緒に大号泣。最後に息子が「スキー選手になってオリンピックに出たい」と夢を語っていたことについて、赤楚は「オリンピックに行ってほしいですね」とエールを送っていた。

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