「TVerアワード2021」発表!ドラマ大賞は『最愛』バラエティ大賞は『水曜日のダウンタウン』

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民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」は、3月18日(金)~4月30日(土)に開催される「TVerフェス!SPRING2022」にて、「TVerアワード2021」を発表。「ドラマ大賞」は『最愛』(TBSテレビ)、「バラエティ部門」は『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ)、そして「TVer特別賞」は『相席食堂』(朝日放送テレビ)などに決定した。さらに、TVerで配信するバラエティ番組の盛り上げに大きく貢献した千鳥さんに「TVerアワード感謝状」が贈られる。

TVerは2015年10月にサービスをスタートし、民放各局が制作した番組を中心に、現在常時約400コンテンツをすべて無料で配信。アーカイブ作品の配信やライブ配信も数多く展開し、1か月の再生数が2億回を超えるサービスに成長した。

「TVerアワード」は、 多くのユーザーに愛され、TVerの発展に寄与した番組を称える目的で2020年に設立された表彰で、 今回の「TVerアワード2021」では、2021年の1年間を通して最も再生された番組を各賞にて表彰する。

各賞は以下の通り。

■ドラマ大賞
『最愛』(TBSテレビ)

2021年にTVerで配信されたドラマ作品のうち、最も再生数が多かったのは10月クールに放送・配信された吉高由里子さん主演の『最愛』。総再生数は2280万回。

■バラエティ大賞
『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ)

2021年にTVerで配信されたバラエティ番組のうち、最も再生数が多かったのは『水曜日のダウンタウン』。総再生回数2382万回。中でも2021年10月20日に放送・配信された「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人たちが遠隔操作」の回が再生数1位となった。

■特別賞
『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)

バラエティ大賞の『水曜日のダウンタウン』とともに、TVerで配信するバラエティ番組の雄として、白熱した再生数トップ争いを繰り広げた。総再生数は僅差の2位だったが、1年を通じTVerのバラエティ番組を盛り上げた。

『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(TBSテレビ)

2021年に配信された単発ドラマ中で、もっとも再生数が多かった。

『相席食堂』(ABCテレビ)

千鳥さんの「ちょっと待てぃ」で人気の『相席食堂』は、全国ネットでない番組の中で再生数が1位に。2年連続の特別賞となる。

かまいたちの掟』(TSKさんいん中央テレビ)

TVerで配信されるローカル番組の中で、2021年にもっとも輝いたのが『かまいたちの掟』。東京・大阪以外の放送局が制作した全国ネットでない番組で、年間の総再生数が1位に。また、TVerのデータを番組制作に活かしマイリスト登録者数を伸ばすなど、地元の島根・鳥取はもちろん、首都圏や関西圏でもたくさんのファンを獲得した。

■「TVerアワード感謝状」 千鳥さん

『相席食堂』の特別賞に加え、『テレビ千鳥』のマイリスト登録者数が1位。またローカル局制作の『いろはに千鳥』(テレ玉)や『千鳥の出没!ひな壇団』(RCCテレビ)も再生数の上位を占めるなど、TVerで配信するバラエティ番組の盛り上げに千鳥さんは大きく貢献。その功績に対して、感謝の意を表し、「TVerアワード感謝状」を贈呈。

なおTVerでは、「TVerアワード2021」の発表を記念し、ドラマは受賞作品を、バラエティは傑作回を期間限定で配信することが決定。さらに授賞式の模様や受賞者の喜びの声などをまとめたTVer限定動画も特別配信。もちろん、すべて無料で見放題となっている。

<選考方法>
大賞は1年を通じた番組の総再生数を基準とします。特別賞など、他の基準による賞を設ける場合もあります。
※再生数は株式会社ビデオリサーチ調べ

<対象番組>
2021年1月1日~12月31日の間にTVerで配信されたすべての番組。(見逃し配信期間が年をまたいだ場合も集計対象に含みます)

<表彰>
受賞番組には特製トロフィーと、賞金(大賞100万円、特別賞30万円)が贈られます。

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