【鹿児島県】上白石、北別府、川原田、大田中。鹿児島の3文字苗字は種類多すぎ!

公開: 更新: 読みテレ
【鹿児島県】上白石、北別府、川原田、大田中。鹿児島の3文字苗字は種類多すぎ!

日本人の苗字は漢字二文字が圧倒的に多く、これには明確な理由がある。

苗字は地名からとったものが多いが、奈良時代に地名は二文字で表すよう命じられたのだ。だから地名をもとに、漢字二文字の苗字が多くなった。

ところが例外なのが、鹿児島県。ここでは漢字三文字の苗字がすごく多い。
それにはある法則があるという。
鹿児島の苗字に詳しい志學館大学の原口泉教授は
「中村さんや山田さんなどの苗字に上・中・下とか古い新しいとか、一文字加えた苗字が多いのです」と解説する。

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例えば女優、上白石萌音さんの苗字は「白石」に「上」がついている。元広島カープのエース、北別府学さんは「別府」に「北」がついた苗字だ。女優、本仮屋ユイカさんも「仮屋」に「本」がついている。

鹿児島に行って町で聞いてみると
「私、中木原です。上木原さんも下木原さんもいますよ」と教えてくれた。
別の女性は「川原田です」と言う。「川田原さんと会ったこともあります。」川原田さんと川田原さん、うーんごっちゃになりそう。

町を歩くと「上稲葉歯科」があったり「細山田ビル」もある。

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「大内田商店」「東井上建設」もあった。

住宅地で表札を見て回ると「上尾崎さん」がいらしたので話を聞く。
「漢字三文字の苗字の有名人を見ると、きっと鹿児島に縁がある人だと親近感が湧きます」そうだろうね。

「大田中さん」もいらしたので聞いてみた。「大田と田中でひとり爆笑問題です、と職場の方に言ったら苦笑いされました」普通に笑ってくれればいいのに。

スポーツの強豪校、鹿児島商業高校に行ってクラスで漢字三文字の人はと聞くと、24人中6人もいた。

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それにしてもなぜ鹿児島には三文字の苗字が多いのか。
はっきりしないが一説では、明治になって苗字が義務付けられた時、重複を避けるために地名に一字加えたのではないかと言われているらしい。

ところで、広島の名投手だった北別府学さんは鹿児島県曽於市の出身。この曽於市は前に「ごわす」を今でも使う聖地として紹介した町だ。そしてここには苗字が「◯別府」の人が大勢いるという。

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そこで曽於市内の「別府」が苗字につく方々に集まってもらった。

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20人近く来てくださった中で、「北別府さん」が1人、「東別府さん」は4人、「西別府さん」が6人、
だが「南別府さん」は0人!「聞いたこともない」そうだ。なんで?残るみなさんは、
「今別府さん」が2人、そしてなんと「上中別府さん」が6人!二文字も足す苗字もあるのか!

さらに曽於市内で「岡別府美容院」を発見!

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「オカベップとよばれてますけど、実はオカンビュウと読みます。」えー!!読めない!

いやいや、鹿児島県の三文字苗字は奥が深いぞ。いったい何種類あるのかな?!

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