『半妖の夜叉姫』第45話は、世界を変えようと希林理が暴走! とわと日暮家の涙の別れ、そして殺生丸の復活‼︎

読みテレ
『半妖の夜叉姫』第45話は、世界を変えようと希林理が暴走! とわと日暮家の涙の別れ、そして殺生丸の復活‼︎

テレビアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜夕方5時30分~※一部地域を除く)の3月5日の放送は、第45話「希林理の妖征伐」。

希林理は、妖霊星を持って戦国の世へ移動すれば「麒麟丸を倒すことができる」と言い、さらに「戦国の世の妖怪たちをすべて退治して参ります」と、戦国時代へ向かった。
一方、とわたちは、時代樹が時空の扉を閉ざしてしまい、戦国時代に帰れない。そこで、日暮家は少しの間ゆっくりしていったらと勧めるが、とわは涙ながらに語る。
「約束したんだ…、必ず生きて戻るって…。生きて帰って…、父上と母上とせつなと四人で…、家族で抱き合おうって――」
とわの「父上」「母上」呼びはちょっと新鮮だが、その後の展開が切ない。
とわ、せつな、もろはの懇願に応え、阿久留が決死の覚悟で時空の扉を開けてくれた後、消えてしまったのだ。
しかも、戦国時代に戻れば、もう令和の時代には戻れないかもしれない。そんな中、草太パパはとわを永遠に自分の娘だと言い、握手で別れを告げる。「いつかきっとまた会える」、これは三姫と日暮家、視聴者の共通の願いだろう。

一方、吸妖魂の実を手に入れたりおんと理玖は、麒麟丸を倒すため、鉄甲船に向かう。しかし、りおんがたどり着くと、麒麟丸は眠っていた。好機とばかりに、吸妖魂の実を取り出すりおんだが、それを制止したのが麒麟丸の右腕から生まれた希林である。
希林がりおんを抱きしめると、その感触や匂いは、父・麒麟丸そのものだった。希林は、りおんが悲しまなくて済む世界を作ると囁き、りおんから吸妖魂の実を手に入れる。
そこに理玖が到着するが、りおんは無表情のまま「もうあなたは必要ありません!」と言い放つ。おそらく希林に説得されてしまったためだろうが、りおんを守り続けた理玖があまりに不憫である。
そして、りおんが吸妖魂の実を妖霊星に掲げると、妖霊星の中にいた蛹が羽化し、巨大な妖霊蝶が出現。りおんと希林を体内に取り込むのだった。
妖霊蝶と縁(えにし)を結ぶことで、希林は麒麟丸の死とは無縁の永遠の命を手に入れた。希林は理玖にも妖霊蝶と縁(えにし)を結ぶことを勧めるが、理玖が拒絶すると、理玖を攻撃。さらに妖霊蝶は周りの妖怪たちを次々と滅し、その妖気を取り込んでいく。
そんな中、麒麟丸が目を覚まし、希林の暴走に憤るが、希林はりおんが思い描く世界の構築に協力しろと迫る。
さらに、りおんが本心では戦いに連れて行かれることを苦痛に感じていたことを麒麟丸に明かし、りおんの願いを壊しに来る犬の一族、殺生丸を倒せと命じるのだ。
この怒涛の展開に、SNSでは「希林先生、結局悪者?」「希林先生がまだよくわからない」という混乱の声や、「自分の右腕にパシリにされる本体」「麒麟丸、なんで分身に言いくるめられてるの⁉︎」といった麒麟丸への同情やツッコミの声が続出!

さらにSNSの盛り上がりのピークは、やっぱり殺生丸の復活!
「一言目が『りん』とか、殺りん最高かよ」という声のほか、注目の的だったのは「りん、そこで見ていろ。決して退くな」の一言。なぜなら、殺生丸はかつて戦いの場で、りんに「下がっていろ」と言っていたからだ。
これは、りんを「庇護の対象」ではなく、パートナーとして対等に見る、夫婦の関係性の変化なのか? 
再び麒麟丸vs.殺生丸という展開となったが、殺生丸の変化が闘いにもたらす影響もまた気になる…。

次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
3月12日土曜夕方5時30分から、
第46話「絶望の妖霊蝶」が放送!
※一部地域を除く

とうとう最終決戦が開幕! それぞれの戦いへ!
夜叉姫3人と理玖は妖霊蝶の中へ乗り込み、とわ&理玖vs.希林理、せつな&もろはvs.りおんの戦いに! そして妖霊蝶の進路を塞ごうと、犬夜叉や弥勒たちが共闘‼
最強をかけた戦い、殺生丸vs.麒麟丸の結末は…!?


原作/高橋留美子「犬夜叉」(小学館 少年サンデーコミックス 刊)
Ⓒ高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

【文・田幸 和歌子】