sonar ATSの評判は?注意点・メリットも徹底解説!

公開: 更新: テレ東プラス

「sonar ATS」は煩雑な採用業務を見える化・自動化する採用管理システム

「sonar ATS」は採用業務をフロー図化し、業務全体の流れを視覚的に把握できる採用管理システムです。
LINEとの連携により応募者への連絡を自動化、漏れやミスを防ぎます。
また、主要な求人エージェントとのデータ連携も自動で行えるため、担当者の業務負担軽減も可能です。

面接はWeb面接に特化したツールと連携し、今後、ZoomやMicrosoft Teamsとも連携予定。日程調整や録画した面接動画の確認も「sonar ATS」管理画面上から操作可能です。

特に、新卒採用と中途採用を両方まとめて管理できるのが「sonar ATS」だけの特色。
応募者数が10名~3,000名まで一律料金なので、採用規模が大きく、応募者管理や業務フローを確実に把握したいと考えている企業にはおすすめです。

sonar_20210624_01.jpg画像出典元:「sonar ATS」公式HP

「sonar ATS」の導入メリット4つ

1.フロー機能で見える化
「sonar ATS」の最大の特徴はフロー図で採用業務を可視化できることです。
プレセミナーやエージェントを通してのエントリーなど、採用業務が煩雑になった昨今、フロー図にすることで、現在の状況を明確にするとともに、全体の流れを一目で把握できるようになります。
フロー図の作成は非常に簡単。利用企業に合わせたフロー図の作成はもちろんのこと、新卒採用だけでなく、中途採用やパート・アルバイト採用に適したフローを作成し、管理することもできます。
視覚による直感的な把握は、担当者間での状況確認、異動による引継ぎなど、さまざまな場面で役立つ機能です。

sonar_20210624_02.jpg「フロー図で視覚的に把握」 画像出典元:sonar ATS公式HP

採用管理システムの資料はこちら(無料)>※起業LOGの資料一括請求フォームに遷移します

2.LINEなど多彩な連絡手段
「sonar ATS」では、応募者への連絡手段としてLINEも利用できます。
LINEとの連携は、数多くある採用管理システムの中でも珍しい機能です。もちろん、Eメールやマイページからの連絡も可能です。連絡手段が複数あることで業務負担も軽減でき、連絡漏れなどのミスも減らせます。

例えば、採用に関する連絡を行う場合、LINEを利用することですぐに気づいてもらえるという利点があります。また、LINEでは個別でも一斉送信でも連絡が可能なため、さまざまな場面で活用できるのがポイントです。EメールやwebページなどもTPOに応じて使い分けるなど、業務軽減に役立てることができるでしょう。

3.求人媒体との連携
「sonar ATS」は多くの主要求人媒体を利用できます。それらの媒体とのデータ連携が自動でできるのも便利に使える理由のひとつです。
主要サービスとの連携が自動で行え、同期作業も不要。スピーディで効率的に業務を進めることが可能です。

連携できる媒体も豊富で、複数媒体への求人依頼も一括メールで完了します。
「sonar ATS」は、主に下記のサービスと自動連携が可能です。

sonar_20210624_03.jpg「求人媒体をはじめ様々な機能と自動連携」 画像出典元:sonar ATS公式HP

4.きめ細やかなサポート体制
「sonar ATS」では、手厚いサポート体制も整っています。
採用業務を効率化するための豊富な機能を、最適化した状態で運用できる支援サービスが用意されています。

まずキックオフミーティングが開催され、専任のオンボーディング担当により、採用目標や選考フローなどのヒアリング、導入に際してのスケジュール確認が行われます。
ツールを使いこなすためのセミナーも用意されており、実際のオペレーションに必要な設定やテスト運用も同時に行なってくれます。
万全の状態で採用業務を開始するために、これらの打ち合わせ・セミナーは2~4週間かけて行われます。

「sonar ATS」は充実したサポート体制により、安心して導入し、活用できる仕組みが整えられています。

sonar_20210624_04.jpg「セミナーの様子」 画像出典元:sonar ATS公式HP

採用管理システムの資料はこちら(無料)>※起業LOGの資料一括請求フォームに遷移します

「sonar ATS」のデメリット2つ

1.応募者管理に特化したツール
「sonar ATS」は応募者管理に特化したツールといえます。web面接ツールとの連携もできますが、数は多くありません。
また、面接結果の詳細レポートや評価、分析などの機能の搭載もないため、あくまでも応募者の管理や採用業務全体の流れを把握するためのツールとしての利用になります。

2.採用規模を選ぶ
業務をフロー図化して管理するため、小規模の採用業務の場合にはオーバースケールといえます。応募者管理、面接担当など、業務がわかれていないような小規模の企業では、費用対効果に合わないことがあるでしょう。

「sonar ATS」の料金プラン

「sonar ATS」では、登録人数と利用期間により料金を決定します。
1ヵ月単位で利用できるベーシックプランもありますが、長期間利用のパッケージプランは初期費用不要で、月額料金もベーシックプランよりも安く利用できます。
また、必要なアドオン機能を組み合わせた柔軟なプラン設計も可能です。
〈月額利用料〉
・ベーシックプラン:48,000円/月
・パッケージプラン:39,917円/月(月額換算)
・インターンパック:20,000円/月(オプションにより変動)

「sonar ATS」を使うべき会社

・大規模な採用活動を行う会社
利用料金はエントリー人数により決定し、最小プランでも3,000人が上限になっているため、大規模な採用活動を行う企業では特にコストメリットが出やすいです。
応募者が多く、面接の日程調整や書類選考の準備を軽減したいと考えている企業では、主要エージェントとの連携をはじめ、業務の自動化や負担軽減のための機能が役立つでしょう。

・採用プロセスが多岐にわたる会社
新卒の採用だけでなく中途採用やパート・アルバイト採用の管理も同じ採用管理システムで行いたいと考えている会社におすすめです。
複数のプロセスも一つの画面で一括管理できる操作性や、システム利用料のコスト削減を重視するなら「sonar ATS」は非常におすすめです。

まとめ

今回の調査で分かったことは、「sonar ATS」は、応募者の管理から内定まで、採用業務全般の負担を軽減する採用管理システムであるということです。
フロー図による業務全体の可視化をはじめ、煩雑な採用の流れを簡単に把握し、オペレーションを自動化。さまざまな業務負担を減らすだけでなく、応募者への連絡漏れなどのミスの軽減も期待できます。
「sonar ATS」は、採用する側だけでなく、応募する側にとってもメリットのある管理システムといえるでしょう。


料金などのサービスについてより詳しく知りたい方は資料を参照ください。
採用管理システムの資料はこちら(無料)>※起業LOGの資料一括請求フォームに遷移します