AI Messenger Chatbotの評判と導入メリット・注意点を徹底解説!

公開: 更新: テレ東プラス

「AI Messenger Chatbot」の総評

「Al Messenger Chatbot」は、導入から運用まで一貫したフルサポートが受けられるチャットボットツール

「AI Messenger Chatbot」では、課題のヒアリングから提案、開発、導入後の運用までの一貫したフルサポートが受けられ、チャットボット・AIについての知識や運用経験が乏しい企業でも安心して導入できます。

チャットボット運用成功のカギを握る「初期設定」については、AIとプロのノウハウで、ユーザビリティを見越した質の高い設計が実現できます。

また、簡易に正解率向上が図れる独自テクノロジー「AI Compass」の活用により、高い頻度での的確なチューニングが可能となり、チャットボットの回答精度を高めながら運用を進めることができます。
導入効果が出ずに終わってしまうチャットボットも多い中、「AI Messenger Chatbot」なら最適なチャットボット構築が期待できます。

AImessengerchatbot_20210524_01.jpg画像出典元:「AI Messenger Chatbot」公式HP

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「AI Messenger Chatbot」の導入メリット4つ

1.AIとプロによる完璧な初期設計が可能
チャットボットを活用する際に、導入前の初期設計は最も重要な確認事項です。
「AI Messenger Chatbot」では、過去の問い合わせデータをAI分析することで、最適な初期設定が可能となります。

分析の知見不足により問い合わせデータの整理・分析ができなかったり、問い合わせ内容がチャットボットに適しているかの判断がつかないなど、なかなか理想的な設定ができないという企業が多いのが現状。

「AI Messenger Chatbot」なら、AIにより過去の問い合わせデータの分析・整理が行われ、さらに問い合わせデータの中でチャットボットが対応可能な領域を可視化できます。
これにより、膨大な問い合わせデータ量でも優先的に対応する領域が明確となり、後のユーザビリティを見据えた質の高い初期設計が可能となります。

サポートも充実しており、AIチャットボットの専門家が「分かりやすいチャットボット」をモットーに、FAQデータや問い合わせシナリオを作成してくれます。

自社で行う作業は以下の3つのみで、「一体何から手をつけたらいいのか分からない!」という企業でも安心して初期設定を任せることができます。

1 所有している問い合わせデータを「AI Messenger Chatbot」と共有
2 「AI Messenger Chatbot」が作成した初期設定内容を確認
3 自社サイトへの埋め込み

2.正解率向上が図れる独自テクノロジー「AI Compass」
チャットボットを効率的に運用するためには、問い合わせに対するチャットボットの回答精度を高めることが必須です。回答の精度を向上するには、"正しいチューニングと高頻度でのチューニング"が重要になります。

「AI Messenger Chatbot」では、簡易に正解率向上が図れる独自テクノロジー「AI Compass」の活用により、高い頻度での的確なチューニングが実現
チャットボットの運用経験に乏しい企業であっても、適切にチューニングを行い、チャットボットの回答精度を向上させながらの運用が可能となります。

具体的なチューニング方法として、AI Compassでは、AIが問い合わせに回答できなかった質問を自動抽出し、その中で登録済みの回答で解決できる質問は、自動的に適切な回答と紐付けしてくれます。

一方、登録済みの回答では解決できない質問の場合には、その場で新たな回答パターンを作成することも可能。膨大な質問履歴の中から、実際に回答不能な質問だけにフォーカスし、対策することができるので、より効率的にチューニングが行えます。

導入企業からは、「AI CompassによりAIの知識がないメンバーでも操作につまずかず運用できている」「以前使っていたチャットボットより運用負担が少なくなり、現場メンバーが非常に助かっている」「週に10分程度の作業で運用が完了できる」と高評価の声が上がっています。

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「AI compassによるチューニング」 画像出典元「AI Messenger Chatbot」公式HP

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3.導入前も導入後も安心のフルサポート
「AI Messenger Chatbot」のサポート体制は、「情報が少ない中でも、"こういう事をしたい"というイメージを伝えるだけで、きれいに整理した形で返してもらえた」「設計から運用、有人対応までのワンストップサポートで、自社ならではのチャットボット活用が実現できた」というような声が多く、導入企業から高評価を得ています。

「AI Messenger Chatbot」では、初期設計から運用まで、導入後のデータ整備はもちろん、修正箇所の判断、FAQの追加・修正などの工程まで全てをプロに任せることができるので、自社に最適な形でのチャットボット活用が目指せます。
仮に、コストダウンを目的に「AI Messenger Chatbot」を自社運営する場合でも、随時質問・相談ができるサポート体制が整っているので安心です。

さらに、"導入フェーズごとに何をKPIにして運用していくか"を可視化した「カスタマーサクセス ロードマップ」サービスでは、累計100社以上の運用ノウハウを持つプロの強力なサポートのもと、チャットボット効果の最大化が狙えます。

例えば、チャットボット精度向上のトレーニング期間ではチューニングにより回答精度の向上を目指し、徐々にユーザー数の多い場所へと設置場所を移動させていくような計画を立ててくれます。このサクセスロードマップは企業ごとに作成され、自社の状況に合わせた細かな運営計画を把握することが可能です。
導入しただけで満足してしまい、その後の運用が放ったらかしになりがちなチャットボットも、このようなプロの支えがあれば安心です。

AImessengerchatbot_20210524_03.jpg「サクセスロードマップの例」 画像出典元「AI Messenger Chatbot」公式HP

4.有人チャットとの連携も可能!対応できる回答幅が広がる
「AI Messenger Chatbot」では、各種システムやCRM、有人チャットツールとの連携が可能です。各種システムとの連携により質問への対応幅はぐんと広がり、手間や人員、時間の削減効果が期待できます。

有人チャットツールとの連携では、有人チャットツールの管理画面が無償解放されているため、追加料金なしで利用できます。
また有料で、「AI Messenger Chatbot」が有しているチャットセンターを利用することも可能。チャットボット導入後に「有人チャットを利用する可能性がある」という企業にはおすすめです。

CRMとの連携では、会話データを自動でCRMに格納することができ、顧客とのやりとりを顧客情報と一括管理することが可能です(別途開発が必要な場合もあり)。

ただし、この連携機能について導入企業からは、「現在電話基盤のシステムと連携しているが、少々連携しづらいと感じる」、「外部連携にはあまり強くない印象を持っている」「細かい設定が必要になる場合は開発が必要」というマイナスの声が上がっているのも事実です。

特に、「AI Messenger Chatbot」を自社運営する場合には(プロダクトプラン)、他システムとの連携作業に対応できるスキルを持つ従業員がいるのかどうかもしっかり把握しておきましょう。

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「AI Messenger Chatbot」のデメリット2つ

1.他システムとの連携がしにくい
「AI Messenger Chatbot」では、各種システムやCRM、有人チャットツールとの連携が可能ですが、導入企業の口コミでは「他システムとの連携がしづらい、難しい」という意見もあります。

初期構築〜その後の分析・精度改善も一括で任せられる「プロフェッショナルプラン」であれば、難しい連携作業も安心ですが、自社で運用する「プロダクトプラン」の導入を考えている企業は、他システムとの連携作業に対応できる社員がいるかどうかの確認もしておきましょう

2.顧客とのやりとりの履歴が検索しにくい
こちらも導入企業からの声で、「お客様とのやり取り履歴をさかのぼる際、検索項目が初期機能では限られているので(オペレータIDや日付指定のみ)、細かい検索機能が欲しい」「ある程度検索できても、その中から該当のチャット履歴にたどり着くまでに少々時間がかかる」というように、顧客とのやりとり履歴の検索がしにくい点がデメリットとして挙げられています。

やりとりの件数が多く気になる企業は、導入前のヒアリングの時点で確認し、相談しておくことをおすすめします。

「AI Messenger Chatbot」の料金プラン

費用は「初期構築費用」と「月額費用」がかかります。
「初期構築費用」では、初期設計時のFAQ数によって料金が変わり、「月額費用」では、月初時点でのFAQ総数による従量課金制となっています。
また、料金プランは大きく2つに分かれており、以下のような特徴があります。

・プロフェッショナルプラン
初期構築〜その後の分析・精度改善も一括で任せられます。
料金が高めの分、サポートが非常に充実。業務を一任しつつ、最高精度のチャットボットを運用していきたい場合はこちらがおすすめ。

・プロダクトプラン
導入後は自社でチューニング・運用を行うため「プロフェッショナルプラン」と比較すると安価に導入が可能。自社で主体的に運用したい企業におすすめのプランです。

「AI Messenger Chatbot」を使うべき会社

・問い合わせが1,000件以上ある企業
「AI Messenger Chatbot」で活用されているAIは取扱件数が多いほど学習し、その精度が上がっていくという特徴があります。
「AI Messenger Chatbot」は月の問い合わせ件数が比較的多い企業、つまり1,000件以上ある企業での利用をおすすめします。
月の問い合わせ件数が少ない企業、例えば100件未満の場合では、導入費のほうが高くなってしまう点は要注意です。

・本格的にチャットボットを導入したい企業
徹底したヒアリングと完璧な初期設定、KPIを踏まえたサクセスロードマップのもとチャットボットを運用していく「AI Messenger Chatbot」は、お試し感覚での導入には向きません。本格的にチャットボットを導入して業務効率改善や顧客満足度アップを図りたい、という企業向けのサービスです。

・自社での運営は不安、フルサポートが欲しいという企業
業務効率化と顧客満足度アップのためにチャットボットは導入したいが、自社のITリテラシーに不安のある企業にはうってつけです。
技術的に不安がある場合には、初期設定から運用、分析、改善まで全ての工程をプロに任せられるプランがあるので安心です。

・適度なサポートをもらいつつチャットボットを自社運営したい
AIのチューニング作業が簡単に行える独自テクノロジー「AI Compass」を備えているので、チャットボットの自社運営も大いに検討の余地があります。
「完全な自社運営は不安...」というような場合でも、適度なサポートを受けることはできるので安心です。自社運営(プロダクトプラン)ならコストも抑えられます。

・24時間対応の業種
24時間対応が可能なので、オフタイムにアクセスが集まりそうなショッピングサイトなどに向いています。

まとめ

「AI Messenger Chatbot」は、導入から運用までの工程をすべてプロに任せることができるので、チャットボット・AIについての知識や運用経験が浅い企業でも安心して導入を検討できます。

また、随時適切なサポートを受けながら自社運営するプランも用意されているので、自社の予算やITリテラシーに合わせ柔軟な選択が可能です。

チャットボットにより業務効率化・顧客満足度の向上を図りたい企業は、一度「AI Messenger Chatbot」を検討してみることをおすすめします。


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