売り上げNo.1セクシー女優! 見た目が地味なのにサンプル動画再生数87万回のワケ:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。3月18日(木)の放送では、セクシー女優・佐藤りこが、無名から売り上げNo.1に成り上がった裏側からMAX月収までを大暴露!

佐藤りこは、2019年、日本最大級のAVポータルサイト「FANZA」で最も売れたセクシー女優に輝き、同年8月に発売された彼女のAVはパッケージに名前が出ていない企画モノだったにも関わらず、サンプル動画は87万回も再生された。同時期に発売された人気セクシー女優・小島みなみの作品のサンプル動画再生数が約5万回だったことからもこの数字がどれくらいすごいかが分かる。

しかし、華やかなイメージが強いセクシー女優と違い、佐藤は、MCの名倉潤が「図書館にいそう」と例えるように素朴な容姿。そんな彼女のどこがAVユーザーの心を揺さぶったのか?

高校卒業後、千葉県のゴルフ場でキャディーをしていた佐藤は、芸能人になりたいと思い最初に入った事務所がAV事務所だった。そこでAVに興味を持ったことと、「いい感じのおっぱい持ってるなと思って」とGカップ巨乳にも自信があったことから、AVプロダクション入りを即決。セクシー女優になることを2人の姉と弟に告げたところ、弟は「えーっ」と驚きながらも「頑張って」と言ってくれたそう。

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そこから企画女優として何本かAVに出演するが、「ゴルフ場が忙しくなっちゃって」とキャディーの仕事に専念するためAVを引退。その後、「エロいことじゃないことをしてみよう」と「お笑い芸人」になることを思い立ちNSC(吉本総合芸能学院)へ。レイザーラモンRGの"あるある言いたい"のような、なかなか言わない「ひっぱり芸」をやっていたそうだが、NSC卒業後、ネタ見せに行くもことごとく撃沈。わずか半年で芸人を引退し、AV業界に戻った。

ここからサンプル動画が驚異の再生数を記録してAVの売り上げが年間No.1に。そのサンプル動画の一部が紹介されるが、まさに普通の女の子と飲み会をしているような風景。飾り気のない普通の女性にしか見えない佐藤がサンプル動画でチラ見せする乱れっぷりに、「サンプル動画じゃ物足りない!」とユーザーの心を揺さぶり大ヒット。売り上げ年間女王に輝いた。

そんな佐藤の、無名時代とは雲泥の差であるMAX月収は? 無名時代は、出演作のギャラにハンバーガー屋でのバイトを含めても20万円くらいだったが、売れてからはバイトは辞め「MAX月収は200万円」とのこと。

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売れっ子になったことで芸人時代の知り合いから連絡が来ることもあるそうだが、「(性の)病気が怖くて」と遊んだりはしていないそう。「仕事を穴開けちゃうから。自分が遊んで全部バラしになった時、いろんな人に迷惑がかかると思うとちょっと......」と、真面目な一面をのぞかせた。

他、「週刊文春」元記者が不倫スクープ連発の"文春砲"取材の舞台裏を暴露、ビッグダディの娘が家族密着番組の裏側と破天荒すぎる父の素顔を、年収5000万円超のプロゲーマー・けんきがバズるゲーム配信動画のテクニックを明かした。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!