知ったら必ず誰かに自慢したくなる! “数字にまつわるうんちく”:所さんのそこんトコロ!

テレ東プラス

気になる素朴な疑問やお悩みを、人生の達人・所ジョージがすっきり解決! 学校では教えてくれない世の中の裏側や知られざる真実を、笑いながらお勉強する「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(毎週金曜夜9時)。今回「テレ東プラス」では、4月3日に放送された番組の中から、「プロが自慢したい!数字のうんちく」の内容をプレイバック。

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経済評論家の池田さんに「このうんちくを聞くと、明日銀行で預金口座を開きたくなりますよ」と言われてやって来たのは、多くの銀行が集まる東京・中央区日本橋。街中には、岐阜県に本店がある「十六銀行」や、宮城県の「七十七銀行」、香川県の「百十四銀行」など、数字のついた地方銀行が沢山あります。これらの銀行を「ナンバー銀行」と呼ぶそうですが、銀行の名前が"数字"になっている理由とは?

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実はこれらの数字は、銀行ができた順番。江戸時代は統一した貨幣制度が存在せず、藩で作られた紙幣や小判などがバラバラに存在し、金融機関も地域によって様々でした。そこで明治政府がお金の仕組みを統一。国が認めた民間銀行に対し、設立した順に番号を割り振ったのです。最終的には、国立銀行条例に基づき153もの銀行が作られましたが、日本で1番最初にできた銀行は「第一国立銀行」で、現在の「みずほ銀行」。当時の番号を現在も引き継いでいるのは「第四銀行」など6行のみで、長野県に本店がある「八十二銀行」は、十九と六十三の国立銀行が合併して"八十二"という名前になったそうです。

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続いては、夏休みに子どもたちを悩ませる「アレ」に関する数字のうんちく。訪れたのは、原稿用紙などを製造する紙製品メーカーの工場。「ほとんどの原稿用紙は、縦20、横20の400字詰めなのですが、なぜかわかりますか?」と社長さん。果たして、原稿用紙が400字の理由とは?

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実は400字になった理由は、明治時代の文豪のズルを防ぐため。夏目漱石や森鴎外など有名な作家が活躍していた明治時代、作家の原稿料はページ数によって支払われていました。当時は縦線だけが入った用紙を使って書かれていましたが、文字を大きくしたり、スペースを大きく開けてページ数を稼ぎ、原稿料をカサ増しする作家がいたため、困った出版社が字数による原稿料を設定したのです。そこで採用されたのが、マス目が400字の原稿用紙。マス目が400字になった理由は、江戸時代に書かれたお経が400字で読みやすく、それを参考にして作られたと言われています。

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今度は、日本食にまつわる数字のうんちく。銀座の名店「久兵衛」をはじめ、「くわ野」「すぎた」など、お寿司屋さんは3文字の店名が多いのですが、一体なぜ? その答えは店の外にありました。

3文字の理由は、暖簾に合わせたため。江戸時代に多くの店舗が構えられたお寿司屋さんですが、当時は間口の広さで税金が決められていたため、あえて入口を狭くしたお店が多かったそう。その入口に合わせ3枚に割れた暖簾をかけていましたが、それでは、暖簾はなぜ3枚なのでしょうか。

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古くから日本では、2や4など割り切れる偶数は"縁が切れてしまう"という理由から縁起が悪いとされていました。逆に3や5など割り切れない奇数は縁起が良いということで、暖簾を3枚にしていたそう。お刺身の盛り合わせに三点盛りや五点盛りが多いのも、縁起の良い奇数からきていると言われています。

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最後は、トランプの枚数に関するうんちく。トランプは通常、52枚+ジョーカー2枚。この半端な「52枚」という数字にもヒミツがあるのです。

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「実はトランプって、一年を表すカレンダーなんです」と教えてくれたのは、マジシャン歴33年のマーク糸原さん。トランプは1年を365日とする太陽暦に基づいて作られており、52枚のトランプは1年の52週間を表しているそう。さらに、1から13までというトランプの数字にも驚きのカラクリが!

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1+2+3+4...という風に13まで足していくと、91。91×マーク4つ分を合計すると、364日。あと1日足りないと思いきや、ジョーカーを加えると365に! ちなみに2枚目の予備ジョーカーは、4年に一度の"うるう年"を表しているとのこと。

様々な数字の裏側には、驚きのうんちくが隠されていました。

そして明日夜9時からは、「所さんのそこんトコロ 開かずの金庫&東海道で武田信玄のお宝」を放送!

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≪開かずの金庫を開けろ≫レポーター:金子貴俊
訪れたのは北海道小樽市。古くは国際貿易港として栄え、日銀など多くの銀行がつくられ北のウォール街とも呼ばれた街。開かずの金庫を持つのは一見普通の洋菓子店。しかし、そこは元々、寿原家という北海道で2位の納税額を誇った財閥の持つ薬品部門の店舗で当時の石蔵も残されている。そして開かずの金庫なんと2つもあり、は石蔵に残されていたかなり巨大なもの。洋菓子店が石蔵ごと買い取った際に残されていたものだという。果たして中には一体何が!? そこで開錠に挑むのは鍵職人・玉置恭一。金庫は無事に開錠できるのか!? そして、中からは驚きのものが見つかる!

≪街道沿いのお宝を探せ!≫レポーター:ハマカーン
江戸幕府が江戸と各所を結ぶために作り上げた街道。そんな街道沿いの旧家にはお宝が眠っているはず! 今回は、日本橋から京都までを結ぶ東海道。立ち寄ったのは愛知県豊橋市の吉田宿。まず訪れたのは創業200年以上で地元の名物「菜飯田楽」を出す老舗。そこには150万円のかちがあるという貴重なお宝が残されていた!

続いて訪れたのは200年前から酒の卸問屋を営む旧家。ここでは国宝に指定されている作品も描いた絵師の貴重な作品を見せてもらう。さらに500年以上の歴史を持つという寺では武田信玄にまつわるとんでもないお宝を発見する!

≪プロが自慢したい食にまつわるうんちく≫レポーター:竹﨑由佳(テレビ東京アナウンサー)
聞いたら人に自慢したくなる食にまつわるうんちくを大調査する。

どうぞお楽しみに!