2月1日（金）夜8時からは、北大路欣也主演の新感覚ミステリーエンターテイメント！！【金曜8時のドラマ】記憶捜査～新宿東署事件ファイル～ をオンエア！
車椅子に乗った新宿東署の司法係長・鬼塚一路が、「昭和」と「平成」ふたつの街の記憶を武器に、事件の真相に迫る！

「私、逮捕されちゃうみたい！」。鬼塚（北大路欣也）に、以前の事件で知り合った主婦・小笠原彩（菊池麻衣子）から突然電話がかかってきた。警察を装ってキャッシュカードをだまし取り、ATMから金を引き出す詐欺グループの「かけ子（指示役）」として、捕まったのだ。
先に逮捕された、金を引き出す「出し子」役の携帯に、彩の着信履歴があった。だが、彩は取り調べに対し、「携帯を契約した覚えはない」と容疑を否認する。

一方、逮捕された大樹は引き出したはずの金を持っておらず、「落とした」と説明する。土地勘のある鬼塚の推理で、大樹は逃走中に、ゴールデン街の二つの店を走り抜けていたことが判明。どちらかの店に大樹から金を受け取った人物がいるとみて、啓太郎（風間俊介）と咲（上白石萌音）は店の常連客などへの聞き込みを進める。

そんな中、荒木町のバーの女将・川村絵美が神社から突き落とされる事件が発生。川村は「復讐代行」の後藤幸一という人物から脅迫メールを受けていたことが判明する。その後藤の口座には、彩からの振込みがあった。

二つの事件に名を連ねる彩は、犯罪に関わっているのか...？ それとも巻き込まれただけなのか...？