花澤香菜は元地下アイドル!?辛かった暗黒時代に「戻りたくない」

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あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)8月7日(水)の放送は、「漫才界の宝」ミルクボーイ駒場孝内海崇)と、「声優界の宝」花澤香菜がご来店。華やかに見える2組にも、実は暗黒期があった!?

【動画】TVer:花澤香菜は元地下アイドル!?当時作った謎のファンクラブとは

声優界の宝・花澤香菜


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大人気アニメのキャラクターの声を務め、アーティスト活動やバラエティ番組でも活躍する花澤。主役やヒロイン役のオファーも殺到していると思いきや、声優の世界は「基本は全員オーディション」とのことで、売れっ子の花澤も「今もオーディション受けまくってます」と。

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しかも、「めちゃくちゃ落ちます。落ちるもんだと思って受けてます」とのことで、落ちた時は、悔しさから「舌打ちしちゃう」ことも!?

ちなみに、落ちたオーディションの結果はアニメの放送を観て知るそう。現在35歳の花澤は、結果、20代の声優しか選ばれてなかった時は「それなら早く言ってよ!」という心境になるそう。

子役から声優へ


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元々は子役として活動していた花澤は、芸歴20年。子役時代は「やっぱりさんま大先生」(フジテレビ系)などに出演し、中学2年生の頃にアニメのオーディションを受けたことがきっかけで声優の仕事もするように。

成長とともに子役としての仕事が減り、大学入学と同時に引退を決意。しかし、当時レギュラー出演していたアニメの仕事関係者に「声いいからやめないで」と引き留められる。

子役時代は「あなたの代わりはいくらでもいるから頑張りなさい」と言われていたが、「止められたのがうれしすぎて。この声を活かして仕事しようと思った」と声優の道を選んだという。

子役として仕事がなくなった時には、地下アイドルだった時期も。ライブでは15〜20分の枠の中で何をやってもよかったため、手品をしたり、篠原ともえのモノマネをしたりと迷走!?

当時を振り返りにこやかに語る花澤だが、駒場から「戻りたいですか?」と聞かれると…

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「戻りたくない」と心からの叫び!

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さらに、当時、花澤は自らファンクラブを作っていたことも告白。甘栗が大好きだったため、Tシャツに栗のマークをマジックで手描きし、約30人の"甘栗会員"に渡していたという暗黒時代を明かした。

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