【無料配信】「ホス狂い」「風俗勤務」主婦ブロガー炎上!中島健人演じる弁護士がトラブル解決

公開: 更新: テレ東プラス

中島健人演じる弁護士・保田理(中島健人)が、ネットやSNSトラブルを解決! ドラマ8「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」(毎週金曜夜8時)。第1話「主婦ブロガー炎上編」を振り返り、保田理弁護士から学ぶネットトラブル対処法を解説!

【動画】中島健人主演!平凡な主婦ブロガー炎上を解決

保田理弁護士から学ぶネットトラブル対処法#1


記事画像
【今回のトラブル】
レシピ本も出版している人気の節約主婦ブロガー・桐原こずえ(志田未来)が、SNSや掲示板で炎上。「ホストに貢ぐため風俗で働いている」などいわれのないコメントや誹謗中傷が書き込まれるようになり、さらに身元を特定され写真や電話番号までさらされてしまう。【トラブル対処法】
まずは、どうしたいかにより方法を選択。

●書き込みを削除したい場合→「削除請求」
弁護士に頼らず自分でできる。

●書き込んだ相手を特定したい場合→「情報開示請求」
犯人をつきとめ、慰謝料を請求することもできる。
今回の場合、「プライバシー侵害」「名誉棄損」で開示できる可能性あり。
しかし、近年、開示請求の件数が増えているため、金、時間、労力かかり精神が削られていく上、慰謝料も含め賠償額はかかった費用ととんとん、さらに相手に支払い能力がないことも多い。保田弁護士は「僕はオススメしませんけどね」というが、こずえは「情報開示請求」を選択する。

相手が「情報開示」を拒否したら裁判へ。法廷ではなくオンライン上ですまされることも多く、1回10分程度のことも。「情報開示」によると、書き込んだのは同じマンションの住人。顔見知り程度の主婦・(足立梨花)だった。

≪費用は?≫
「情報開示請求」までの費用は546,000円、この後、慰謝料請求まで進むとさらに20万円かかり、なんやかんやで100万円は必要。

この他、「SNSをアプリごと削除」「ブログのコメント欄閉鎖」を指示。ネット炎上の対処法として、保田弁護士は「暇人を相手にすることないでしょ。見るだけで時間と気力の無駄です」と。ストレスの元となるものを断つことも重要!

記事画像
【犯人がわかった後は?】
「情報開示」により犯人がわかったら、以下の3つの方法から選択。

●「刑事告訴」
警察にお任せコース。いきなり長い道のりが続く。有罪にできる確証はない。

●「民事裁判」
すぐにアクションが起こせる。しかし、保田弁護士いわく「日本では名誉の価値は低いんです」とのことで、裁判になっても賠償額が低い。

●「内容証明郵便」
保田弁護士オススメ! まずはこちらの要求(謝罪、賠償額など)を伝え、相手が応じないなら「民事裁判」に進む。

こずえは、慰謝料の相場300万円に、引っ越し費用も含めた350万円を要求。ご近所さんとのネットトラブルがどうなるかは、「ネットもテレ東」、「TVer」で期間限定配信中の第1話をチェック! 4分でサクッと見られる第1話ダイジェストも配信中!