衝撃!【エロ本自販機】の今…コンプライアンスを無視した“おまけ付き”エロ本とは?

公開: 更新: テレ東プラス

じっくり聞いタロウ~スター近況㊙報告〜」(毎週木曜深夜0時)。6月6日(木)の放送では、「夜の昭和の常識は非常識!?」をお届け!

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昭和時代…エロ本は○○で入手!


昭和時代はエロ本専用の自販機があった。自販機が登場したのは1975年頃で、最盛期の1981年には全国で2万5000台が稼動していたそう。小学生も自販機を目にしていたため、MCの河本準一は、「うわぁ~懐かしい! チャリで何度も(目の前を)回った」と振り返る。自販機があったことを令和世代に聞いてみると、「信じられない」「想像もつかない」と当然のリアクションが。
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エロ本自販機について研究し、日本で1番詳しいという黒沢哲哉さんによると、現在もエロ本自販機は残っているものの、エロ本よりもビデオや大人のおもちゃがメインになっているとのこと。田舎の山の中や峠道のてっぺんなどに自販機が置かれた小屋があるそうで、黒沢さんはこれまでに全国750カ所以上のエロ本自販機小屋を訪問している。

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そのうちの1つが東京・葛飾区堀切の住宅街にひっそりとあり、4台ある自販機では下着やコンドーム、夜の営みを盛り上げるグッズ、アダルトDVD、大人のおもちゃなどが売られていたが、エロ本はなかった。

なお、番組では夜8時から翌朝3時まで、2日間にわたって張り込んでみたが、訪れたのはわずか3組。商品は売り切れているものも多く、業者に確認したところ、ネットが苦手な人に需要があるという。また、昭和の頃はエロ本が空き地や河原に落ちていることが多く、子どもたちはそのエロ本をお宝扱いして探しては読んでいたとか。

令和じゃアウト! ○○な写真


昭和時代には、コンプライアンスを無視したエロ本が売られていたという。それは「投稿写真」という雑誌で、絶対にあるまじき行為だが、芸能人や一般人の盗撮パンチラ写真を無許可で掲載していた。熊切あさ美もアイドル時代を振り返り、「脇が好きな人は脇ばかり撮っていた。分かるんですよ、レンズの位置が違うから」とコメント。

また、かつてのエロ本には、今では想像もできない“とんでもない付録”がついていたことも! 詳細は「ネットもテレ東」で!