「あちこちオードリー」（毎週水曜夜11時6分）6月5日（水）の放送は、大人気企画「私の教訓どうですか？芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう！」第10弾。田村淳（ロンドンブーツ1号2号）と朝日奈央が、自らの経験から得た教訓を発表！
子どもとしっかり触れ合う
3年ぶりの出演となる田村淳。前回出演時、淳の言葉が若林に刺さりまくったが、今回もすべての人の刺さる教訓、金言連発！ 本題に入る前のトークも大いに盛り上がったので、ここで一部紹介。
3年前「今が一番楽しい」と言っていた淳だが、現在「今が一番楽しい」と、楽しさ更新中だという。二児の父でもある淳はInstagramで子どもと触れ合う写真をこまめに発信しているが、オードリーの2人はそれが気になっているよう。若林は、淳が子どもと楽しそうに遊んでいる写真を見て、同じビニールプールを購入したそう。
淳によると、写真は妻が撮影したもので、「これを投稿するといいよ、好感度が上がるから」とたくさん送ってくるのだという。
これを聞いた春日は「ウチのクミさんが、まんまとそれにやられてる」と。妻・クミさんから「淳さんはこれぐらいやってる。あんなにお忙しい方なのに」と、春日に圧をかけてくるそう。
世間への影響力が大きい淳のインスタだが、淳本人は「インスタを遺書として使ってる」と。「娘に対しての言葉を毎回紡いでいる」とのことで、「春日の奥さんに書いてるわけじゃない」と笑わせる。
子育てで大事にしていることについての話も。
先行きの見えない時代、淳は、自分で“問題を見つけられる力"と"問題を解決する能力"を身につけておいた方がいいと、日常の中で“田村家の問題”に気づくかどうか、子どもを観察しているという。
先日、7歳の娘が風呂場の上の方にあるカビを発見し、「私取れないんだけど、どうすればいい？」と言ってきた。淳は「パパはそういう提案すごくうれしい。一緒に考えよう」と2人で解決策を話し合うことに。
淳が「パパがいれば取れるけど、パパがいない時に見つけたらどうする？」と聞くと、娘は「ママに頼む」と。そこで淳が「ママもいなかったら？」と聞くと、「長い棒を探す」との答えが。淳は「それはいいアイデアだね」と褒めたそう。これを聞いた若林は、「西海岸の企業みたいな会話」と驚く。普段はあまり見せない、淳の父親としての一面が垣間見えた一幕だった。
そんな淳の教訓は、「人と接した時の違和感はうやむやにしない」。若手時代、大先輩に怒鳴られた時も、決してうやむやにしなかったエピソードを。また、「話を聞く姿勢を意識する」という教訓も。話し手が安心して話せるようになる「3つのコンボ」や大人数への対応術を具体的に明かし、今回も若林に刺さりまくり！
芸歴17年の朝日奈央は「反省はオンエアされるまでしない」という教訓を。「優しくされると泣いちゃう」という朝日がアイドル時代にバカリズムに助けられた話や、夫とのロンドン旅行で起きた悲劇も。「ネットもテレ東」で！
