「今後のベッキーどうするべきだと思います?」バラエティでもう一花への挑戦

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あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)5月29日(水)の放送は、今は同じ事務所に所属し、プライベートでも大の仲良しのベッキーハリセンボン近藤春菜箕輪はるか)がご来店。最近のベッキーが抱える苦悩とは?

【動画】ベッキー「もう一回バラエティで花咲かせたい」

平成と令和のバラエティの違い


1998年に「おはスタ」でデビューし、平成の時代はバラエティ番組に引っ張りだこ、寝る時間もないほど多忙だったベッキー。最近はドラマや映画などで俳優としても活躍し、演技力にも注目が集まっている。

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一時期、芸能界から離れていたが、「しがみついてるじゃないですか」と自ら口にするほどテレビの仕事が大好きなベッキー。しかし、久々に戻ってきてみると、「平成の感じでやったら大袈裟だとか…」と、うまくいかずへこんでばかりだという。
平成では、MCに振られたら「これを求められているから盛って話そう」としていたが、令和では作った笑いではなく「自然体に面白い人の方が好かれる」と、必要とされるものが変わってきたと実感。「向いてないな。もう辞めた方がいいかな」と思ったこともあったが、「ゆっくりでもいいから、もう一度バラエティ出させていただきたい」との気持ちで頑張っているという。

ベッキーの背中を押した一人が、平成のバラエティ界をともに牽引してきた若槻千夏。1人目の子供を産んだ時は「もうゆっくりしよう」と思っていたが、若槻から「スロー・ライフじゃないですよ。私の方が最近ベッキーさんっぽいですよ」と言われ続け、2人の子育ても少し落ち着いてきたところで「もう一回バラエティで花咲かせたい」と奮起したのだという。

また、時代感覚を養うため、エルフ・荒川ら年下のタレントに「今のバラエティってどんな感じ?こういう発言ってあんまりかな?」と尋ねることも。若手からのアドバイスを参考に、令和にアジャスト(調整)しているそう。

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一方、先輩には「今後のベッキーどうするべきだと思います?」と相談。博多大吉(博多華丸・大吉)は、「あまり焦らないでほしい。10年後にバラエティにいっぱい出てるくらいの感じで、今は子育てもあるし、ゆっくりいった方がいい」と、山里亮太(南海キャンディーズ)は、「やさぐれてるとかそっち系じゃなくて、前の感じで発言していった方がいい」とのアドバイスが。今は「みんなのアドバイスで第二形態を作っている感じ」だという。

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「芸能人って周りからのイメージやアドバイスによって作ってる気がする」と、いろんな人の意見を聞きまくっているというベッキー。誰にも言えないバラエティの悩みなどを相談できる唯一の相手が、春菜なのだそう。

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そんなベッキーの今の悩みは、マネージャーとの距離感。マネージャーは"仕事の人"という感覚で「雑談をしたことがほぼない」と冗談も言えないが、他のタレントとマネージャーの関係を見て思うところが。そこで仕事の合間に食事に誘ってみたが、「無言でただ食べて終わり」と残念な結果に。

嫌われているのでは…と心配するベッキーは、マネージャー同士で「きっと『ハリセンボンの現場は楽しいけどベッキーの現場は最悪だよ』っていってんじゃん!?」と被害妄想!? そこでマネージャー本人に直接聞いてみることに!

オードリー、ハリセンボンもマネージャーとのエピソードを披露。春菜の「マネージャーにこう思われていたらどうしよう」という妄想に、一同大笑い!

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その他、結成20年のハリセンボン、日高屋が原因ではるかが春菜にマジギレ!? オードリーは、24年間一度も感謝しなかったのに東京ドームライブで初めて「ありがとう」を口にした春日に、若林「感謝するのは違う」とダメ出し!? 「ネットもテレ東」で!