毒入りコーヒーを全回避!強運住職が宝くじ1等“1億5000万円”に当選した裏側を激白!

公開: 更新: テレ東プラス

じっくり聞いタロウ~スター近況㊙報告~」(毎週木曜深夜0時)。5月30日(木)の放送では、蓮久寺の住職・三木大雲さんが、宝くじ1等1億5000万円に当選するまでのエピソードを告白した。

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三木さんは、宝くじで1等1億5000万円が当選した超強運の持ち主だが、実は“あること”でとんでもない幸運を引き寄せた人物として、2019年3月にこの番組に出演している。
金銭トラブルになった男女4人を、犬を殺傷する猛毒を混ぜた飲み物で殺害し、遺体を遺棄した「埼玉愛犬家連続殺人事件」。三木さんが僧侶の修行をしながら大学に通っていた頃、寮の近くに事件の舞台になったペットショップがあったという。経営者の男と顔馴染みになった三木さんは、男からペットショップで缶コーヒーを勧められる。

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何本か出された中から1本を選んで飲んだ三木さんは、男から「本当に神や仏っているの?」と聞かれ、「いると思っています」と答えたそう。男はさらに缶コーヒーを勧めてきたが、三木さんはそれを断ったという。

その後、男は連続殺人事件の犯人として逮捕され、死刑が確定。事件を追っていたジャーナリストが拘置所にいた男と接触すると、身の毛がよだつ話を聞かされることに。
男は「ある修行僧(三木さん)に缶コーヒーを出し、何本か出したうちの1本だけが毒なしであとは全部毒入りだったが、その修行僧は3回とも毒なしを引いた。最後にもう1本勧めたら拒否した。本当に神仏がいて、あいつはそれに守られてるのかもしれん」と話したという。

そんな数奇な体験をしてから27年後、三木さんに、さらにありえない幸運が舞い込む。三木さんは、番組出演以前にネット番組などでも連続殺人事件の犯人とのやりとりを告白していたが、中には「そんな話ウソやろ?」と作り話を疑う声や、「そこまでの強運を持っているなら、お寺を建て直すだけの大金を手に入れろ!」という心ない声があったという。
そこで三木さんは、御仏に「お力添えをお願いします」と祈願したところ、夢の中に神様(大黒様)が出てきて「バラ買ってきてくれ」と言われたそう。三木さんは、2019年1月に1枚200円の宝くじ10枚を購入したが、その宝くじの存在をすっかり忘れてしまう。

そして、同年3月に三木さんが殺人犯とのやりとりを話した本番組が放送されると、大量の誹謗中傷が殺到。三木さんはすっかり憔悴してしまうが、再び夢の中に現れた神様から「お金の実は成ったから、早く取りに行かないと腐る」とのお告げが!
ようやく宝くじのことを思い出した三木さんが銀行に行くと、なんと10枚の中の1枚が1等1億5000万円に当選していたことが判明する。換金したのは、番組が放送されてから約1カ月後のことだった。

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