5月22日(水)に放送した「何を隠そう…ソレが！」(MC：内村光良)。
「テレ東プラス」では、「“懐かしの昭和VS最新の令和”小学校の最新事情SP」から、放送内容の一部を紹介する。
給食で人気のメニューといえば、「揚げパン」。サクッと表面を揚げたコッペパンに砂糖ときな粉をまぶしたもので、「懐かしい！大好きだった給食のメニューランキング(出典：gooランキング)」では、ソフト麺を押さえて第1位、「Z世代が選ぶ好きな給食メニュー(提供：Simejiランキング)」でも不動の1位となっている。
揚げパンのルーツは、東京・大田区に。こちらの「大田区立 嶺町小学校」が、初めて揚げパンを給食に出した"揚げパン発祥の地"だそう。戦後間もない1952年、嶺町小学校の調理師をしていた篠原常吉さんは、“ある事件”を機に揚げパンを思いついたという。
その事件とは…インフルエンザの大流行。1950年代、この学校でインフルエンザが流行し、多くの欠席者が。当時は、休んだ子の家に児童がパンを届けていたが、持っていく頃にはパンが乾いて固くなってしまい、パサパサに。「少しでもおいしく栄養をとってもらいたい」と考えた篠原さんは、コッペパンを油で揚げ、砂糖をまぶすことを思いつく。すると、子どもたちは大喜び！ さらに「学校給食コンクール」でも見事優勝し、全国に広まっていったという。続いては、昭和からは想像できない「令和のビックリ給食」を紹介！
「宮城県気仙沼市立 大島小学校」では、気仙沼市がサメの水揚げ量日本一であることから、給食になんとフカヒレが提供されるという。
「千葉県南房総市立 富山小学校」では、給食に超豪華な伊勢エビが。岩手県では特産品の松茸、北海道には特産品のイクラがたっぷりのったイクラ丼が出る小学校も存在する。
さらに！ 新潟の小学校では、なんと年に1回だけズワイガニが給食に。これには内村も「うそだろ〜」と仰天！！
時代とともに進化している給食だが、今も昔も変わらず定番となっているのが牛乳。牛乳が苦手な子どももいるが、牛乳業界が編み出した克服するための画期的なアイデアとは！？ 「ネットもテレ東」で！
今夜9時からは、「何を隠そう…ソレが！」【全国1位が連発★埼玉県がないと日本人は生きられない!?】を放送。
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