「DAIKIN」が世界大会の危機を救った!?超巨大エアコンの全貌:何を隠そう…ソレが!

公開: 更新: テレ東プラス


5月15日(水)に放送した「何を隠そう…ソレが!」(MC:内村光良)。

「テレ東プラス」では、「100年企業の知られざる裏側を大公開SP」から、放送内容の一部を紹介する。

【動画】「DAIKIN」が世界大会の危機を救った!?超巨大エアコンの全貌

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1924年に操業した空調メーカー「DAIKIN」。元々は飛行機のエンジン冷却装置「ラジエーターチューブ」を製作する会社で、1934年、エアコンの前身となる日本初の冷凍機を開発。その後、日本で初めて電車に冷房を搭載し、やがて飲食店や商業施設にエアコンが普及。その涼しさに、日本人は喜んだ。

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100年経った現在は、地下鉄の巨大エアコンなど増えに増え、170の国と地域に「DAIKIN」が進出。「エアコン売り上げ世界ランキング」1位を樹立している。
「DAIKIN」広報の重政周之さんいわく、「国や地域のニーズに合わせたエアコンを展開している」とのこと。国に合わせてエアコンの機能を変えているというのだ。

そんな「DAIKIN」を、今、最も愛している国が、世界一の人口を誇るインド! シェア率1位、業務用エアコンの約6割が「DAIKIN」を使用しており、2025年の売り上げ予想は1750億円(※DAIKINインドのみ)を超えると言われている。

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最高気温が50℃を超えることもあるインド。そこで「DAIKIN」は、外気温56℃まで耐えられるインドモデルを開発。高温に耐えられるタフさがありながらも、省エネで電気代が抑えられると大人気! さらに、エアコン普及率1%の「DAIKINタンザニア」では、本体を買わずに定額で使えるエアコンのサブスクサービスをスタートさせた。

2022年に開催された「FIFAワールドカップ」カタール大会。11月にもかかわらず、日中は気温が38℃まで上昇し、開催前から選手たちのコンディションが懸念されたが、「DAIKIN」がスタジアムに導入したのがこちら!

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幅10メートルの超巨大エアコン! 「ターボ冷凍機」と呼ばれるもので、1台でルームエアコン約3000台分のパワーが。大きいスタジアムの地下には、18台ほど入っているという。このエアコンが活躍し、カタール大会の会場は22℃前後にキープされていたそう。日本代表が暑さにバテなかったのは、「DAIKIN」のおかげかもしれない。

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さらに「DAIKIN」は品質を守るため、恐るべき企業努力を重ねていた! その秘密は、ぜひ「ネットもテレ東」で!

今夜9時からは、「何を隠そう…ソレが!」【“懐かしの昭和VS最新の令和”小学校の最新事情SP】を放送。

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