令和の熱血ダンス講師!「笑っていないと負けそう」と涙して語る理由:家、ついて行ってイイですか?(明け方)

公開: 更新: テレ東プラス

とっても明るいあやこさんですが、最近まで不眠症だったと告白します。子宮頸がんで手術をするかもしれないとわかったのが今から1カ月ほど前。それ以来、眠れなくなってしまったそうです。「それこそ私、子ども産んでいないので…泣きましたね」。

提案された治療法は、レーザーか切除の2パターン。切除を選べば再発の可能性は低くなるそうですが、流産や早産のリスクも。考え抜いた結果、あやこさんは3日後に切除の手術に挑むことになりました。

生徒さんの保護者の中にもあやこさんと同じ病気を経験し、手術の後に出産した人もいるそうで、「すごく救われて」と涙がポロリ。万一のリスクを考えて悩んでいた時に、元気に育っている教え子を見て勇気をもらったと明かします。記事画像
一時期、「メンタルが本当にギリギリだった」というあやこさんですが、現在は「やるしかない」と前向きに。早期発見できなかったという保護者の人から「私は無理だったから頑張ってほしい」という励ましの言葉をもらったことで、「頑張るしかないじゃないですか」と気持ちが切り替わったそうです。いつもあやこさんが笑顔でいる理由は…「笑ってないと自分がダメになっちゃう」。

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初めて大病を患い、踊り続けるのにも限界があるため、仕事を辞めるという選択肢が頭をよぎったというあやこさん。しかし生徒さんたちからもらった大量の手紙を見ながら、「求めてくれる場所があるなら、私にしかできないことをやりたい」。術後、生徒さんたちは自主練してあやこさんの復帰を待っていてくれるとのこと。「自分の子どもじゃないけど、成長が見られると感動しますね」。

3日後。あやこさんから「無事手術終えました! またバチバチにかましていきます」という情熱あふれる報告が。絵文字もメラメラ燃えていました。まずはひと安心!
先生の熱血指導を心待ちにしている生徒さんたちのためにもしっかり養生してから、“かまして”くださいね!

日曜よる8時50分からは「家、ついて行ってイイですか?」【『生まれ変わっても一緒になりたい』岩城滉一涙のワケ】を放送!

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どうぞお楽しみに!

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