金曜夜9時からは、「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！」【怪しすぎる店＆あの遠距離通学生の今＆秘境ドローン配達】を放送。
「テレ東プラス」では、4月26日(金)に放送された番組の中から、「ソレを買って何を作るんですか？」の内容をプレイバックします。
巨大ホームセンターで買い物をする人に突撃取材！
やってきたのは、「スーパービバホーム 豊洲店」。金属コーナーでネジを見ている男性に話を聞きました。
仕事で使うネジの補助部品を大量に購入していた松田さん。ボルダリングのコースを作る”ルートセッター”という仕事をしているそう。
ボルダリングのコースは、石のような形の「ホールド」を壁に固定して作ります。松田さんによると、設計図などはなく、ホールドの持ちやすさや付け方で動きを限定したコースを制作。「スーパービバホーム」で購入した部品は、取り付け箇所のネジの補強用でした。
難易度を確認するために、自らコースに挑戦。ホールドを取り付けては挑戦＆修正を繰り返し、4日間かけて40ものコースを制作しました。
お披露目されたイベントでは、絶妙な難易度にボルダリング上級者たちも大盛り上がり！ 松田さんも誇らしげです。続いては「ジョイフル本田 瑞穂店」で、「ゲートキャスター」購入した男性に突撃！
世の中に無いものを作る発明家とのことで、制作現場におじゃまします。
こちらの千田さんは、実は建築会社の開発者。なんとこれまでに取得した特許は約10件！
65歳を超えた時に「もっと面白いものを作りたい」と、このラボ(制作現場)を立ち上げました。日本に一台しかないという約1000万円の特注機械など、設備も充実しています。
現在、千田さんが力を注いでいるのが“ガゼボ”(東屋)の制作。
壁の柱を保護するくの字型木材の形を見て、「ガゼボの屋根材になる」とひらめき、創作意欲が爆発！世界初の新しい屋根作りに挑戦することに。
まずは軽い桐材を並べ、くの字型木材を重ねます。
試行錯誤を繰り返しながら貼り続けること一週間、仕上げに防水対策を施して、ガゼボの屋根が完成！
機能的かつ味わい深い仕上がりに、千田さんも大満足！
最後は、「コーナン 江東深川店」で断熱材を見ていた男性を取材。
「これから何を作るんですか？」と聞くと、「有明アリーナ」という驚きの回答が！
実はこちらの山下さん、ミニチュア職人。ある企業から頼まれた大型案件で、有明アリーナのミニチュアを作るといいます。
有明アリーナを正確に再現するために、実際の設計図を元にミニチュアの設計図を作り、1/150 サイズで各パーツをキット化。それをパズルのように組み上げて、アリーナ部分が完成！
そこに3Dプリンタで作った1万5000人分のミニチュアの観客を手作業で並べると…
臨場感溢れる観客席に！
スタジアム周辺に生える芝生や木も再現し、看板を付ければ完成です。
制作期間約2カ月の超大作！
バスケ専用のサブアリーナやライブで使われるメインアリーナが忠実に再現されています。
最大の目玉は、サブアリーナの天井から出てくるライブ会場。曲調に合わせて照明も自在に変えられ、本物さながら！
「今後もみんなの予想の斜め上をいく仕組みを入れていきたい」と山下さん。挑戦はまだまだ続きます！
