三つ子の出産はリスクも大きく、病院で本当に3人全員を産むのかという決断を迫られたと振り返ります。受精したばかりの命を1つ失うという選択は、子どもが欲しかった夫婦にとってはつらすぎるものでした。しかし翌日には全員を残す選択をしました。
妊娠中、一卵性（長女・次女）のほうが、栄養を送る管が絡まっていました。そのため片方の胎児に栄養が行き届かなくなり、発育不全を起こす「双胎間輸血症候群」のリスクを指摘されたといいます。他にも高血圧をはじめさまざまなリスクを挙げられ、最悪胎児が死亡してしまう可能性も…。しかし、夫婦はすべてを覚悟のうえで3人全員を産むと決断しました。よしのりさんは「本当にこの3人で良かった」と、夫婦の決断に間違いがなかったことに胸を撫で下ろします。
元気に育っている我が子を眺めながら、夫婦揃って「三つ子最高ですよ」「三つ子しか勝たん」と目尻を下げます。みずきさん曰く、三つ子を生まないと出会えなかった友だちもいるそうで、「たまに三つ子のママ同士で集まって飲んだりして、愚痴を共有し合ってます。三つ子同士仲良くなって遊んだり」。よしのりさんも金銭面で大変なことはあるものの、そのぶん幸せは3倍以上だと明言します。
三つ子ちゃん、素敵なお父さんとお母さんで幸せですね。これからも元気いっぱい、たまにはケンカもいいけど仲よく大きくなってね！
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どうぞお楽しみに！
