歌謡界の新星・一之森大湖を直撃!“妻への未練と後悔”明かす

公開: 更新: テレ東プラス

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DAIGOプロデュース! 突如現れた歌謡界の新星として注目の新人歌手・一之森大湖が4月10日(水)に、両A面シングル「一之森大湖です/戻っておくれ」でデビュー!
老舗ミュージックショップ、「美声堂」(東京・北区赤羽)にて、初のデビューイベントを開催! ファンとメディア約300人が駆けつけ、一之森が歌唱&トークを披露した。

【動画】一之森大湖が歌唱!「歌のサンセット」

【一之森大湖 プロフィール】
幼少の頃から日本の歌謡曲に多大なる影響を受け、歌手を志しプロを目指すがデビューができず、燻っていた一之森大湖。そんな中、「うぃっしゅ」のDAIGOと出会いプロデューサーとしてサポートを約束され、メジャーデビューが決定!
ついにつかんだチャンスだが、プライベートでは厳しい現実が待ち受けていた。長年寄り添い、ずっと支えてくれていた妻・一之森景子が出ていってしまったのだ。一之森は全国をプロモーション活動しながら、彼女の行方を探している。

記事画像▲「LaLaガーデン スズラン通り商店街」に颯爽と現れた一之森大湖。周囲に大型新人のオーラを振りまく

記事画像▲歌唱の前は深々とお辞儀。どこか貴族のような上品さが伺える一之森

記事画像▲予想以上のファンが押し寄せ、ステージは急きょ2部制に

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記事画像▲ジュリーをリスペクトする一之森。「戻っておくれ」では、ファンが一緒に踊るシーンも

「テレ東プラス」は、イベントを終えた一之森を直撃! 4月21日(日)放送「洋子の演歌一直線」(毎週日曜朝5時30分)にも出演する期待の新人の動向に、今後も注目だ。

妻・景子さんが出て行ったいきさつ明かす?


――本日(4月10日)晴れてデビューということで、おめでとうございます!

「ありがとうございます!」

――まずは、デビューにかける意気込みからお聞かせください。

「日本の歌謡曲というのは、世界に誇ることができる素敵な文化だと思っております。私がこよなく愛する歌謡界の新星として、一之森大湖として、これから歌い続けていきたいなと思っております。
そして歌って旅をしながら、家を出て行った妻・景子を探していつか再会できるように…精進していきたいと思っております」

――今日のイベントを迎えるにあたり、プロデューサーのDAIGOさんから何かアドバイスはありましたか?

「DAIGOさんからは、『こういう機会はなかなかないから、自分の思いを全て歌に込めて届けてきなさい』と普通のことを言われました(笑)」

――そもそもDAIGOさんとの出会いは?

「出会いはSNSです(笑)。僕がXでアプローチさせていただいて…。そうしたら顔も似ているし、身長も誕生日も家族構成も同じということで、親近感が湧いたようで、後押しをしてもらうことになりました。DAIGOさんからは、逐一キャラクターの軌道修正など(笑)、いろいろとアドバイスをもらっています」

――歌手として目標にしている方は?

「憧れは沢田研二さん、ジュリーさんです」

――ハットのかぶり方はジュリーさんを意識して?

「はい! 全体的にオマージュというか、影響を受けております」

――せっかくデビューが決まったにも関わらず、奥様が家を出て行ってしまったそうですね? いつ頃から行方がわからなくなってしまったのでしょう。

「去年の年末です。当時は全く心当たりがなかったんですけど、今改めて振り返ってみると、すべてが不徳の致すところで…。例えば、妻に『粗大ごみのA券を2枚買ってきて』と言われたのに3枚買ってきてしまったり、『マグロを買ってきてほしい』と言われたのにカツオを買ってきてしまったり…(笑)。妻の中では、そういう小さな積み重ねに憤りがあったのかなと」

――お子様に会えないのも寂しいですよね?

「はい…妻に子育てを任せきりだったにも関わらず、口を出したのも原因の一つかなと思っております。娘がお風呂に入って歯磨きした後、『アイスを食べたい…』と言われたことがありまして。そこで妻が止めたにも関わらず僕が食べさせてしまったんです!(笑) そういうところも、妻が出て行った一つの原因かなと思っています」

――DAIGOさんから伝授されたポーズなどはありますか?

「プロデューサーのDAIGOさんはアルファベットとかポーズとかいろいろあるんですけど、私にそういうポーズをくれようとしたことは一度もありません。『そこはもう自分で頑張れ』ということで…。ただ、もしも今後いいものが見つかったら、ある日突然やりだすかもしれません(笑)」

――最後に、読者にメッセージをお願いします!

「メディアの皆さんも戸惑っていらっしゃると思うんですけど、私自身も、まだまだ戸惑いがたくさんありますので(笑)、これからみんなで一緒に一之森大湖を作り上げていけたらいいなと。何かいいアイデアがあれば、アドバイスをいただけたらうれしく思います。一之森大湖という歌手がいるということを、これから何かしらの形で伝えていけたらいいなと思っております。本日はどうもありがとうございました!」

(取材・文/蓮池由美子)

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