【無料配信】能登半島地震から3日後…現地に向かった<重機の神>絶対的な信念と被災地への思い

公開: 更新: テレ東プラス

1月21日(日)に放送した日曜ビッグバラエティ世界の超メガトン級!働くクルマ大集合 神ワザ大爆発SP!」。

身近なモノから世界最大の重機、誰もが憧れる最先端巨大ロボット重機などが続々登場!
子どもも大人もワクワクしながら楽しめる、超ド迫力の重機エンターテインメントだ。

「テレ東プラス」では、“重機の神”と呼ばれる山本俊太さんの神ワザやこれまでの人生、被災地での復興支援に対する思いなどを紹介する。

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住宅や商業施設の工事現場はもちろん、鉱山掘削やダム建設などでも活躍する重機。地震など自然災害が多い日本では、人命救助や復旧にも欠かせない。

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そんな災害現場で“重機の神”と呼ばれているのが、山本俊太さんだ。災害現場のプロで、これまで数々の災害現場を回り、復興支援をしてきた。

災害現場には、“72時間の壁”と呼ばれる人命救助のタイムリミットがある。
被災してから72時間を過ぎると大幅に生存率が下がってしまうのだが、足場の不安定な災害現場で重機が溝にハマってしまうと、かなり時間をロスしてしまう。

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そんな時に山本さんが使うのが、この技。手だけでなく足も使って4本のレバーを操作し、キャタピラー+アームの力で溝から脱出。
他にも、危険な障害物に触れずに前に進む技など、経験と知恵を生かした驚くべき技術を見せてくれた。「僕はノウハウを出し惜しみしないので、いろんな方に知っていただければいい」と山本さん。

災害現場での大きな問題は、重機の乗り手不足だ。山本さんは「重機に乗れるだけではなく、現場で考えて作業を組み立てられる人材が不足している。僕らで育成していく必要がある」と語る。

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