「テレ東プラス」は、12月に行われた主演・玉木宏さんのキービジュアル撮影に独占密着しました!
【動画】子育てに追われる剛太郎の魅力が炸裂!ドラマ8「ジャンヌの裁き」最新話
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朝から冷え込んだこの日、役衣装で現場に颯爽と現れた玉木さん。
おそらく現場に居合わせた誰もが思ったであろうことをここで言わせてください…たたずんでいるだけでカッコイイ! すべてが絵になる玉木さん。
カメラマンと、しばし和やかに談笑。キービジュアルのテーマについて説明を受け、いよいよ撮影がスタートします。
今回玉木さんが演じるのは、ちょっと優柔不断なシングルファーザー・越前剛太郎。そこそこ人気の少女漫画家“さんぷう・みなみ”として作品を描き、2人の子どもたちを育てています。そんな剛太郎が検察審査員に任命されたことから、物語が動き始めます。
※検察審査会:選挙権を有する国民の中からくじで選ばれた11人の検察審査員が,検察官が事件を裁判にかけなかったこと(不起訴処分)のよしあしを審査する。
ワンポーズに対し、「剛太郎の歩き方はこう。きっと表情はこんな感じで…」と、役をしっかり落とし込んでいく玉木さん。
かなりキツそうなポーズもなんのその! つらそうな表情ひとつ見せず、OKが出るまで姿勢をキープ。
カメラが趣味で、自宅にはたくさんのカメラを所有しているそう。求められる構図を即座に理解し、体現できる玉木さん。日頃のカメラの趣味が生かされているのかもしれません。「モニターチェックしますか?」と聞かれると、「大丈夫です」と笑顔で対応。現場のスタッフを信頼している様子が伝わってきます。ライティングのチェンジなど、少々の待ち時間も立ったままスタンバイ。玉木さんの細やかな気遣いで、現場はスムーズに進行します。
お次は、公式ホームページなどに使うキャスト紹介の撮影。
剛太郎のキャラクターをイメージし、カメラに向かって優しく微笑む玉木さん。凜々しい表情はもちろんですが、優しい笑顔も素敵です。“眼福の極み”とはまさにこのこと!
こうして、約20分で撮影終了。あまりのスムーズさに、ベテランカメラマンも「さすがですね!」と感心しきりでした。
(取材・文/みやざわあさみ)
金曜8時放送! ドラマ8「ジャンヌの裁き」第2話は…。
人気少女漫画家の婚約会見を見ていた剛太郎(玉木宏)は驚く。お相手が次の検察審査会で取り上げる妻殺しの容疑者・瀬川(田島亮)だったからだ。
事件は遡ること1年前の朝。瀬川が首を吊った妻しのぶ(朝見心)を自宅リビングで発見した。嫌疑がかかった瀬川は不起訴に。しかし、しのぶの母・照美(藤田朋子)は自殺ではなく殺人だと訴え再審査を申し立てた。審査会メンバーは2人から話を聞くが双方正反対の主張をしていて…。