田辺誠一「テレ東なので攻めるだけ。今回も攻めています!」影山優佳との“画伯”対決も!

公開: 更新: テレ東プラス

テレ東による新たなヒューマンドラマ、ドラマ25「ハコビヤ」 (毎週金曜深夜24時52分放送 ※初回は25時7分)がスタート!

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主人公は、洋食屋と運び屋の2つの顔を持つ男・白鳥剣(田辺誠一)。剣は、通常の宅配便では不可能な分単位の正確性が要求される運びや一風変わった依頼物、さらには人間までをも運んでしまう。
そして、そんな剣が営む洋食屋「キッチン白鳥」に、アルバイトとして入った天野杏奈(影山優佳)が、運び屋のバディとしても活躍するが…。

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「テレ東プラス」は、剣役の田辺誠一と杏奈役の影山優佳が登壇した、記者会見の模様をリポートする。

2人は、本編で使用されている電動自動車に乗って登場し、応援に駆けつけたテレ東バナナ社員・ナナナに、お届け物のパネルを無事に配達。場内を沸かせた。

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ドラマで“運び屋”と聞くと、アウトローなイメージを連想させるが、影山いわく「ほっこり温まるストーリー。台本を読ませていただく段階で、うるっときてしまうシーンばかりです」とのこと。「依頼人として、白鳥剣に運んでほしいものは?」との質問に、田辺は「自分」と回答。というのも、5日前にギックリ腰になってしまったそうで、「ソファーからトイレまで(自分を)運んでいました(笑)。結構辛いんですよ」と新年早々のアクシデントを告白。
一方、食べることが大好きという影山は、大型スーパーで買い物をする際、「女性一人だと、お得用をいっぱい買えないのがネックだなって思っていたので、買ったものを運んでほしいです(笑)」と回答。

劇中で、運び屋の料金は1万円と設定されているが、「剣さんと喋りながら、幕張からの道を帰るんだったら、楽しいかな?」という影山に、すかさず田辺が「それコストコじゃない?(笑)」とツッコミを入れ、笑いを誘うシーンも。

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また、2人の共通点といえば、“画伯”と呼ばれるほどユニークで独特すぎる画風。そこで、今年の干支“辰”のイラストを描いて披露する企画が。

田辺画伯は、「辰自体が架空の生き物じゃないですか。想像しきれなかったですね(笑)」とコメント。「ヒゲがあった気がするので…」と、両頬に1本ずつヒゲを生やし、ポイントにしたと解説した。
「あけおめ!!」という吹き出し付きで辰を描いた影山画伯は、「私も勉強不足で、龍を見たことがなくて…。とりあえず一回描いてみよう」と思ったそう。魚っぽい鱗を描こうとしたものの、「一個一個描いていたら2024年が終わっちゃうなと思ったので、簡略化して、抽象画として収めてみました(笑)」と、独特な格子柄の鱗について説明。
影山画伯の辰に対して、田辺が「目が綺麗なのが嫌です。キラキラしていて(笑)」とコメントすると、影山が「ぜひ新しいLINEスタンプにしていただきたいです」と売り込む場面があった。

最後に田辺は、「僕が言うのもなんですけど、テレ東なので攻めるだけです。今回も攻めています!」とコメントし、場内は大爆笑。影山は「いろんな悲しいこと、暗いこと、毎日たくさんあるかもしれないですけど、皆さんの心を照らせるような作品になっていると思います。自信を持ってお届けできます」とアピールした。

(取材・文/佐藤ろまん)