総額数億円!?11LLLDDDKKKの豪邸に住むコレクター。過去には悲劇が…:家、ついて行ってイイですか?(明け方)

公開: 更新: テレ東プラス

11月13日(月)に放送した「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」(毎週月曜深夜)では、「ジャンクショーヴィンテージ蚤の市」(横浜産業貿易センター)で出会った筋金入りのコレクターのお家について行きました。

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今回訪れたのは、神奈川県・横浜産業貿易センターで開催されていた骨董市(「ジャンクショーヴィンテージ蚤の市」)。さっそく貫禄のある男性に声をかけてみました。毎回訪れているそうで、お隣にいた女性によれば、「(家に)ここ以上に(骨董品が)並んでいる」とのこと。そこで、コレクションを見せてもらいたいと取材を申し込むと、快諾していただきました。まさゆきさん(69歳)とゆきこさん(52歳)、歳の差カップルです。

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まさゆきさんが気になっていたというブリキのミニカーの代金をお支払いし、まさゆきさんの車でお家について行くことに。自家用車もおしゃれなピックアップトラック!

まさゆきさんは建築会社の2代目社長。「いろんなものを修理するのが趣味」だそうで、耳に光るおしゃれなピアスも手作りというから驚きです。ここでコレクションの総額をうかがうと…「計算したことないけど、もう…億超えちゃうよ」と驚きの発言に期待が高まります。

妻のゆきこさん(52歳)とは再婚で、「死に別れた」前妻との間には娘さんがいるそうですが、独立しているとのこと。現在は、ゆきこさんとそのお母さま、そして犬2匹猫1匹で暮らしています。

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ご自宅に到着! 3階建ての大豪邸です。ガレージに入ると、そこにはイタリア製のヴィンテージカーが! 奥に入ると、おもちゃがきれいにディスプレイされた部屋が。

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もともとは、まさゆきさんが1人で映画を観る「シアタールーム」だったそうですが、自分で棚を作り、おもちゃも修復して陳列。まるでお店のようです。お祭りの射的コーナーで使うコルク銃もずらりと並んでいます。「僕は修理するのが楽しかったわけ。おもちゃだけど良いつくり。木の素材も。それで修理にハマっちゃった」。趣味が高じて、誰に売るわけでもないそうですが、値札をつけてディスプレイするのも遊び心から。

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まさゆきさんの趣味の原点は、キャラメルに付いているおまけのおもちゃ。子どもの頃から収集癖があったそうで、「幸せにならない? おもちゃに囲まれていると」とニッコリ。ほかにも数百万円するというブランド物の時計付きのライターや、100年以上前に製造された革の鞄など、「修理ができる」さまざまなコレクションを見せてもらいました。
コレクションのテーマは「経年“変化”」。「古いものって職人さんが手作りしているから、作りが素晴らしい」という、まさゆきさんは18歳から溶接工として働いてきた職人さん。「自分にもそういう感覚があるんじゃないかな」と自己分析します。

いよいよ居住スペースへ!ちなみにこちらの建物の間取りは!?

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11LLLDDDKKK! 1フロアに1世帯が生活できるようなライフラインにして建てたといいます。「100年以上は持ちますよっていう住宅を目指して造った」お宅の総額はおよそ1億5000万円! さらに、「僕の図書室」と案内してくれたお部屋には、自動車に関する本がずらりと並んでいます。

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部屋には今は亡き前妻の写真も飾られています。25歳で結婚した前妻は、49歳で他界。ここで「僕のせいで病気になったんじゃないかな」と後悔の言葉が…。

 

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