自衛隊の裏側に密着!交渉5年…<超国家機密>任務中の潜水艦にテレビ初潜入!

公開: 更新: テレ東プラス

9月24日(日)に放送した、日曜ビッグバラエティ「超スゴ!自衛隊の裏側ぜ~んぶ見せちゃいます!6 陸・海・空テレビ初公開連発スペシャル!」。

自衛隊全面協力のもと、陸・海・空の様々な現場を徹底取材! スタジオに博多華丸・大吉内田理央を迎えて自衛隊の活動をわかりやすく紹介する人気シリーズ第6弾。

「テレ東プラス」では、「超絶貴重!航海中の潜水艦にテレビ初潜入(※なるしおの場合)」の内容を紹介する。

【動画】謎に包まれた潜水艦の内部へ!映画のセットのような「発令所」

海中から領海の警戒や監視活動を行い、国家機密の塊である潜水艦。そんな潜水艦への潜入を交渉し続けること5年…今回初めて取材の許可が下りました!
しかも、停泊している潜水艦ではなく、特別に任務中の潜水艦に乗せていただけることに。

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潜入取材するのは、自衛隊好きのつるの剛士。兵庫県にある「海上自衛隊 阪神基地隊」から潜水艦「なるしお」に乗り、神奈川県横須賀市を目指します。

全長82mの船内で、約70人が極秘任務にあたる「なるしお」。長い場合は数週間以上も任務から戻らないそうで、任務中の潜水艦に芸能人が乗るのはもちろん初めて!

国家機密の塊である潜水艦は、明かせないことばかり。例えば、潜水艦のボディの厚みが分かってしまうため、ハッチから内部への映像も公開することができません。

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いよいよ謎に包まれた潜水艦の内部へ! 行動秘密の観点から、まずはスマホの電源を切って預けます。潜水艦に乗る人は、誰であってもスマホ使用不可。航行中は一切外部と連絡が取れません。

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いざ出港! 現在、海上自衛隊は22隻の潜水艦を保有し、それぞれが神奈川県と広島県にある基地に属しています。
主な任務は、海中からの警戒と監視。22隻が交代で、24時間常に日本近海に潜み、我々の安全を守っているのです。そのため、潜水艦がいつ・どこで・何をしているのかは、決して知られてはならない最大級の国家機密!

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そんな潜水艦の内部を、早速探索することに。こちらは入ってすぐのスペースにある、通路兼部屋。潜水艦は船体を大きくするとスピードが出ないため、限られた空間を有効活用しています。
内部での移動はハシゴが基本。しばらくは水上を走行するとのことで、潜水艦の一番上にある「艦橋」へ。

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「艦橋」は窓がなく、潜水艦で唯一、外が見える配置。流木など、レーダーで捉えきれない障害物がないか、女性隊員が目視でチェックしています。

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