“歌声”だけで審査するオーディション番組「目を閉じてお聴きください」Season2(毎週水曜深夜1時30分）が、ついにファイナルステージを迎えます！
2代目“めをとじシンガー”に輝くのは！？
9月某日、テレビ東京本社にて行われた、Season2ファイナルステージ。会場には、番組MCのコットン(西村真二、きょん)のお2人、特別品評者の鹿野淳さん、高橋洋子さん、hitomiさん、ボカロPの164さん、タカハシマイさん(Czecho No Republic／Living Rita)、そして一般品評者として「めをとじリスナー」(番組視聴者)が集結しました。
オーディションを勝ち抜いたファイナリストは、“女神の歌声”パクユナさん、“場数の声量おばけ”あねそかりさん、“心の扉を開く神声”あかたんさん、“運命に導かれし歌姫”文菜さんの4名。「ドラマ主題歌」と「魂の1曲」の2曲を披露して合計得点が最も高かった人に、2代目“めをとじシンガー”の称号と、テレビ東京の1月ドラマのテーマソングを歌う権利が贈られます。
1曲目「ドラマ主題歌」では、過去に放送されたドラマの主題歌を披露。トップバッターのあねそかりさんが歌うと、「もう優勝でいいんじゃない？」と目を丸くする高橋さん。コットンのロケを目撃したことがきっかけで応募したという文菜さんは、敗者復活枠でファイナル進出。オーディション自体初めてとは思えない歌声に、hitomiさんは「心がグッときちゃって」と涙…。
現在イタリアンで働いているというあかたんさんは、品評者がもう一度聞きたい曲をリクエストする「ひと節おかわり」でアニメソングをリクエストされ、「残酷な天使のテーゼ」を披露。この大ヒット曲のオリジナル歌手である高橋さんに「もう(残酷な天使のテーゼを)譲ります！シンクロ率400%！」と言わしめるほどの実力を見せつけます。Season1では惜しくも準優勝、悔しさをバネに再び勝ち上がってきたパクユナさん。情感たっぷりに歌い上げ、さらに進化した歌声に、タカハシさんも「新しいユナちゃんを感じた」と感激。ファイナリスト達は、それぞれの歌声で品評者を魅了しました。
オーディション最後の歌唱となる2曲目「魂の1曲」では、周りにいる人をもっと大切にしようと思えた曲、誰かの当たり前になることを願って歌う曲、いつも落ち込んだ時に聞いている曲…など、思い入れのある曲を魂を込めて熱唱。
そして、あるファイナリストの"勇気ある選曲"には、「すごすぎて笑っちゃう」「想像を超えてきた！」と品評者たちも絶賛！
ファイナリストたちは何を歌うのか⁉ そして2代目“めをとじシンガー”に輝くのは誰なのか！？
番組MCコットンからのコメント
ファイナルの収録を終えたばかりのコットンさんに、感想と見どころをうかがいました。
きょん
「ファイナリストは4人とも『なんでまだデビューしてないの!?』という疑問を持ってしまうくらいの実力者です。順位をつけるのがもったいないくらいで、僕からしたら全員1位！前回との違いは、僕がファイナルで審査の持ち点を取り上げられたこと(笑)。その分、最高のコンサートをSS席で聴いているような気分で歌声を味わえました。僕は審査する立場ではなかったけど、優勝者には、僕らのライブのネタの間に生歌を披露する権利を差し上げたいです！え？いらないって？(笑)」
西村真二
「とにかく熱い戦いでした！Season1に続き、2代目"めをとじシンガー"も、我々が自信を持って世に送り出せる逸材です。べらぼうにうまいことは間違いないので、日本中に素晴らしい歌声を届けてほしいですね。例えば、僕らが電車で移動していて、ふと隣の人のスマホを見たら、2代目"めをとじシンガー"のミュージックビデオを見ている…なんて日が来るのかなと。プロ中のプロの心を動かした歌声を、皆さんぜひ聴いてください！」
