想像を絶する恐るべき真実…「俺が、未来の復讐を果たしてやる!」「なれの果ての僕ら」第11話をプレイバック!

公開: 更新: テレ東プラス

火曜深夜24時30分からは、ドラマチューズ!「なれの果ての僕ら」最終話を放送!

「テレ東プラス」では、第11話をプレイバックする!

【動画】未来は殺した犯人は意外な人物だった!

四ノ塚小学校元6年2組の同窓会は次々と犠牲者を出した末に、仕掛けた夢崎みきお(犬飼貴丈)が桐嶋未来(大原櫻子)に殺され、
ネズこと真田透(井上瑞稀 HiHi Jets/ジャニーズJr.)は、未来を殺した犯人への復讐に向かって暴走する。心の奥底までむき出しになってしまった元6年2組は、一体どこへたどり着くのか――!

「お前が殺したんだな、早乙女」

ネズは、未来の遺体が見つかる前の行動について語った早乙女菊也(菅生新樹)の証言に矛盾があると気づく。

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「そうだよ、俺がやった」

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自白した早乙女の胸に、銃を突きつけるネズ。早乙女はネズをにらみつけ、黙っている。
ついにネズが引き金に指をかけ、早乙女を撃とうとすると、

「待って!」という叫び声が。

「…お前だったのか」

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その正体は、葉月依莉奈(紺野彩夏)だった。早乙女が止めるのも聞かず、葉月は告白を始める。

「初日の夜、目が覚めてトイレに行ったら、聞こえちゃったの。みきおと坂本が話してるのを」

みきおと坂本大聖(倉本琉平)は、裏で組んでいたのだ。最初の犠牲者・谷口純太(松原冬真)にいじめられていた坂本は、みきおに協力し、谷口の遺体をバラバラにした。
葉月は坂本に、みきおを止めてほしいと頼むが、坂本は葉月に襲い掛かり、首を締めあげる。
葉月は必死に抵抗し、髪をとめていたバレッタを坂本に振り上げてしまう。
左目にバレッタが突き刺さった坂本は、苦しみながら絶命。葉月が坂本を殺したことを知った早乙女は、証拠隠しのため、坂本の頭をブロックで潰し、屋上から廊下に動かした。

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「どうして未来を殺した? だまってないで答えろ!」葉月に対するネズの追及は続く。

みきおが姿を消し、葉月と早乙女は未来がみきおを殺したことを察した。これですべて終わったと安堵する2人。葉月が、坂本に襲われた時に落としたイヤリングを回収するため、屋上へ行くと、未来がうずくまっていた。
みきおを殺してしまった彼女は、もうネズと会うことはできないと涙を流す。

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「未来はみんなを守ってくれた。きっと大丈夫」

葉月は、未来の思いがネズに伝わるはずだとなぐさめるが…

「葉月は、なんで坂本くんを殺したの?」と未来。

未来は葉月のイヤリングを見つけ、葉月が坂本を殺した犯人だと気づいていた。未来は葉月に、みんなの前で一緒に罪を告白しようと提案するが、葉月は思わず、未来を突き飛ばしてしまう。
そのはずみで未来が銃を落とすと、葉月は銃を蹴り飛ばし、さらには未来を激しく蹴り続ける。血を吐いて苦しみ、のたうち回る未来――。

「そんな理由で? 俺が、未来の復讐を果たしてやる!」

ネズは、葉月に銃口を向けて狙いを定める。ネズを止めようとパニックに陥る一同。そして彼らの混乱を見ていた夢崎亜夜子(雛形あきこ)が、ついに動き出す。

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「終わりだ」

ネズは、ついに引き金を引いた! 復讐を遂げたネズに、待っていたものとは?
狂気に包まれた同窓会の幕が下りようとしていた。そして、想像を絶する恐るべき真実が、今、明かされる――!