内村・大竹・ジュニアが驚いた!「サザエさん」でやらかした超大物脚本家とは?

公開: 更新: テレ東プラス

9月2日(土)に放送した「何を隠そう...ソレが!」(MC:内村光良)。

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語り手たちが、「何を隠そう...ソレが!」をキーワードに、偉人・芸能界・モノにまつわる逸話を披露し、その逸話から知識と教養を得る新感覚バラエティー。

語り手:千原ジュニア率いる最強軍団
カズレーザーメイプル超合金)、勝俣州和サーヤラランド)、武井壮レジェンド松下斉藤正伸ジャガモンド
パネラー:大竹一樹さまぁ~ず)、IKKO池田美優(みちょぱ)

今回の放送では、「世界最恐の刑務所を変えたルール」、「若き実業家の成り上がり伝説」、「あの世界的映画ができたワケ」、「水泳でもワールドクラスだった世界一の男」、「長州力」などの逸話が登場!

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「テレ東プラス」では、語り手・サーヤによる「『国民的アニメ』でやっちゃった大物」の内容を紹介する。

【動画】超意外?SMAPが憧れたアイドルとは!?2019年に放送50周年を迎えた「サザエさん」は、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」としてギネス世界記録にも認定された長寿アニメ。
毎週新しい話を放送するには脚本家が必要だが、ある時、「新しい作家を入れよう」と、20代の脚本家が集められた。

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その中の一人が「どうしても爪痕を残したい!」と、斬新なストーリーを考案。
「タラちゃん成長期」と銘打ったその話は、「タラちゃんが筋肉増強剤を摂取し、ムキムキになってオリンピックに出場する夢を見る」という内容だった。

しかし! 出来上がった脚本を読んだプロデューサーは、「君は『サザエさん』の気持ちがひとつもわかってない」と、その脚本家をクビに。何を隠そう…ソレが!

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なんと、あの三谷幸喜だという。ちなみに、「タラちゃん成長期」というタイトルは良かったため、内容を全部差し替えて放送されたそう。

三谷の逸話は他にも。1993年、ドラマ「振り返れば奴がいる」で、初めて連続ドラマを担当した三谷。その打ち上げで、プロデューサーに「映画のクイズを出しあって、お前が勝ったら次の作品やっていいよ」と持ちかけられ、見事勝利したそう。そして生まれたのが、あの大人気シリーズ「古畑任三郎」だったという。

と、ここで、勝俣州和が「古畑任三郎」の名前に関する逸話を。

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三谷が「笑っていいとも!」を見ていると、ゲストの時任三郎が「僕、『ときにんさぶろう』って読み方を間違われるんですよ」というトークをしていたそう。
その後、三谷が国道246号線を移動していると、道路沿いにあった「古畑病院」の看板が目にとまり、「時任三郎+古畑病院=古畑任三郎」という名前を思いついたとか。

明日話したくなる逸話はまだまだ他にも! 続きはぜひ「ネットもテレ東」で。