「あんたは変われる!」ドラマ「やわ男とカタ子」イケメンオネエ小柳の名言【総まとめ】

公開: 更新: テレ東プラス

毎週月曜夜11時6分からは、ドラマプレミア23 「やわ男とカタ子」(主演・三浦翔平、ヒロイン・松井玲奈)を放送中!

とある合コンで出会ったハイスペックな世話焼きオネエの小柳(三浦)と、こじらせ喪女の藤子(松井)が繰り広げる、リハビリ恋愛コメディー。小柳は、自虐を連発する藤子を見て居ても立っても居られず、"喪女"から脱却させることを宣言。二人三脚で“喪女脱却”を目指すうちに、まさかの恋に発展する?

すぐ卑屈になる藤子を、叱咤激励する小柳…その名言の数々が、「観ている方もポジティブになる!」「自己肯定感が上がる」とSNSで話題だ!

「テレ東プラス」では、第1~4話までを振り返るとともに、小柳の名言をまとめて紹介する。

【動画】可愛すぎて悶絶!小柳がバッティングセンターへ!

【小柳の名言その1】「身動きとれなくしてるのは、自分自身」(第1話)

アラサーで恋愛経験がない片桐藤子(松井玲奈)は、幼なじみの加藤久美(谷まりあ)に誘われ、合コンに参加。理想的なハイスペック男子・小柳睦夫(三浦翔平)と出会う。
しかし、“場違いだ”と感じた藤子は、なんとか盛り上げようと自虐ネタを連発!
“やっちまった…”と落ち込む藤子を、小柳は2軒目に誘う。そこで、小柳が毒舌オネエであることを知り…。

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「一個言わせてもらっていい? さっきの合コンの態度ないわ〜! 卑屈なかまってちゃんで、場違いだの女らしくないだの勝手に防御して、何が喪女よ! 喪女を免罪符に自分を守ってるようにしか見えなかったけど」

「何も知らないくせに…。しましたよ、努力だって! でも全部無駄だったから…」

「全部無駄だったなんて言えちゃうような努力は、努力なんて言わないのよ。女であることに条件作って、その上自分にもルールを課して、がんじがらめになっちゃってる。あんたを身動きとれなくさせてるのは、あんた自身なのよ

ズバリ指摘された藤子はポロポロと涙を流し、その場から逃げ出すのだった。

【小柳の名言その2】「あんたは変われる」(第1話)

「言いすぎた」と後悔した小柳は、藤子を喪女から脱却させることを宣言。街に連れ出し、まずは見た目改革を行うことに。

「あんたが女として終わってる一番の理由って、何だと思う? 正解は、性格おブスだからで〜す! 一番の原因はその卑屈さ、自虐っぷり、『どうせ私なんか』っていう意固地さよ。そんな女、超絶美人でも愛されませ〜ん!
あんたは自分を客観的に見れてないわ。“私はかわいくない”っていうのが前提になっちゃってるんだから。性格おブスが外見にも影響しちゃってるのね。でも大丈夫、あんたは変われる! あたしが変えちゃう♡」

小柳のプロデュースで美しく変身した藤子は、初めて自らの意思でアクセサリーを選ぶ。

【小柳の名言その3】「何かを得るためには、図太くならなきゃいけない時もある」(第2話)

小柳の指導で徐々に変化していく藤子は、小柳と水族館で疑似デートすることに。しかし、待ち合わせ場所にやって来たのは、小柳と元カノの西村愛(山下リオ)。小柳はゲイではなく、バイだったのだ。

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今でも小柳のことが好きで、ついてきてしまった愛。キラキラした"勝ち組女子"のオーラに圧倒された藤子は、デートの途中、一人で帰ろうとするが、小柳が一緒にいることを選んだのは、愛ではなく藤子だった。

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今まで他人に選ばれたことがなく、胸がつぶれそうなほどの幸福感を感じる藤子…。
だがその一方で、“幸せそうな愛は勝ち組。喪女の自分はいつも傷つけられる”と勝手に決めつけていたことに対し、“自分も人を見かけで判断していた”と気づき、落ち込む。

「進歩ないなぁ、私…」

「ちゃんと成長してるわよ。昔のあんたなら、愛さんが合流した時点で帰ろうとしてるんじゃない? 何かを得るためには、図太くならなきゃいけない時もある。それはテクニックの一つよ。さ、元気出していきましょう! このデートが終われば、あたしからも卒業かしらね」

(ちゃんと見せなきゃ。小柳さんのおかげで成長できてるってことを…)

小柳の言葉に勇気づけられた藤子は、思い切って一つに結んでいた髪をほどく。

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「笑顔がかたい。最初から下ろしてくればいいのに…似合ってるっつーの!」

小柳も笑顔になるのだった。

【小柳の名言その4】「あんたは嫌な女じゃなくて、弱い女なの」(第3話)

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合コンで知り合った澤勇気(落合モトキ)に、「結婚を前提に付き合いたい」と申し込まれた藤子は、“今後、自分を好きになってくれる人は現れないかも”と思い込み、無理やり好きになる努力をする。
それを見抜いた小柳は、「自分を認めるために、恋愛してるふりがしたいだけ」と忠告するが、「普通の恋がしたい」と告げる藤子。自分のジェンダーに苦しんできた小柳は、「"普通"って、あたしの前で言う? あんたと過ごしてきた時間、なんだったのかしらね!」と言い放ち、悲しげに去っていく。

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数日後、風邪で寝込んでしまった藤子。先日の口論のこともあり、ネガティブ思考に陥っていたが、心配した小柳が部屋にやって来る。

「でも、この間のこと気にしてないってわけじゃないからね」

「ごめんなさい! 私、無神経にひどいこと言っちゃって…」

「いいのよ、あたしも言い過ぎたわ。ごめんなさいね」

土下座で謝る藤子に、優しく語りかける小柳。藤子は思わず涙を流す。

「自分が嫌な女ってことぐらい分かってます…」

「あのね…あんたは嫌な女じゃなくて、弱い女なの。だいたい、三十路間近のいい大人が、鼻水垂らして好き勝手わめいて、それがいつまでもまかり通ると思ってんの? 澤にもそうやって土下座するつもり? ま、あんたのその"普通"になりたいって気持ち、分からなくもないけどね…」

甲斐甲斐しく看病する小柳に、「優しいな、小柳さん…好き♡」と子どものように甘える藤子。動揺した小柳は、冷蔵庫にあったビールを一気飲み! 仕事の愚痴を言い始め、自分の気持ちを紛らわせようとするが、「私…どんな時でも絶対に小柳さんの味方です…」と告げる藤子。ついに小柳は藤子をベッドで押し倒すが、キスする寸前、

「あっ、小柳さんが3人いる!」

とケタケタ笑いだす藤子。高熱に浮かされていると気づいた小柳は、はっと我に返るのだった。

【小柳の名言その5】「ありのままの自分を受け入れるのも大事」(第4話)

喪女仲間・小野きよ香(筧美和子)の教えで、“自分は美女、イケてるんだ”と思い込み、意識改革することにした藤子。しかし、“自分を美女設定にするのはハードルが高い…”と、小柳に胸の内を明かす。

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「その心意気はいいと思うわ。でも、無理は禁物よ。変わりたいと思う気持ちは大事だけど、ありのままの自分を受け入れるのも、同じくらい大事なのよ。二丁目のママたちに会って、それを知ったわ…ってごめんなさい、こんな話されても困るわよね」

「いや、聞きたいです。もっと知りたいです、小柳さんのこと」

「…もっと聞きたいなら、泊まっていこうか?」

藤子への想いに気づいたイケメンオネエ・小柳と喪女からの脱却を図る藤子。
第4話では、藤子の弟・松太(小林亮太)が現れ、2人の仲を妨害するが…。

いよいよいドラマも後半戦! 2人の恋はどうなるのか!?

【第6話 あらすじ】
「あんたは変われる!」ドラマ「やわ男とカタ子」イケメンオネエ小柳の名言【総まとめ】きよ香(筧美和子)の不倫に今までにない拒絶反応を示す久美(谷まりあ)。小柳(三浦翔平)と藤子(松井玲奈)はそんな久美の悩みや本心を知らなかったと落ち込む。久美が語った驚きの過去…。さらに、既婚者だと知っても細谷(笠原秀幸)と離れることができないきよ香は悩んだ末に小柳の元へ。久美の想いを知り、きよ香の恋を止めようとする藤子と「見守るしかない」という小柳は喧嘩してしまい…。アラサー女子たちの行く末は!?