SixTONES髙地優吾、ジャニーズ事務所入りに「全身蕁麻疹が出るくらいイヤだった」

公開: 更新: テレ東プラス

あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)8月23日(水)の放送は、髙地優吾(SixTONES)、みなみかわ、カカロニ(栗谷、すがやなおひろ)の「ちょうど悩んでそうな時期の皆さん」が来店。オードリーと15年以上の付き合いになる髙地、デビュー当時の複雑な心境とは?

普通の少年が突然アイドルに


髙地が芸能界入りしたきっかけは、オードリーもレギュラー出演する「スクール革命!」(日本テレビ系)の出演者オーディション。1300人を超える応募者の中から見事合格し、ジャニーズ事務所への所属も決まった。しかし、髙地は、「(ジャニーズに)なんで入んなきゃいけないんだよ」と思っていた!?

記事画像
サッカー少年だった髙地。「スクール革命!」のオーディションにも友達が勝手に応募したため、「番組レギュラーだけだと思ってて、ジャニーズ事務所に入るとは思ってなかった」という。

記事画像
ジャニーズ事務所は小学生や中学生時代かJr.として活動することが多いため、若林いわく「ストリートから出てきたジャニーズアイドル」。

いきなりKAT-TUNのバックの目立つ位置につくという大抜擢をうけた髙地に、周囲は「エリート来た!」とどよめくが、すぐに「こいつ、踊りヘタじゃね?」という評価に。髙地は、それまで「踊りの“お”の字もやったことないのに」と嘆く。

異例の待遇を受けながらも、当時は「周りに『スクール革命!終わったら辞めるから』って言ってた」「家に帰ったら全身蕁麻疹が出るくらい嫌だった」という状態だった髙地。Jr.たちがデビューを目指して頑張っている中、「周りから嫌われてたかも」と振り返る。

スイッチが入った瞬間


それまで、KinKi Kidsがジャニーズだと知らないほど疎かった髙地。今でも一般の感覚が抜けず、友達もサラリーマンや公務員ばかりのため、「土日休みだとめっちゃ嬉しい」とテンションが上がる。

記事画像
すると若林は「だから生活臭のするトーク多いんだね」と納得。髙地の話は、スーパーで買い物して…とか、地下鉄乗ってて…など、かなりの生活臭!

「スクール革命!」が終わったら就職しようと考えていた髙地、芸能界でやっていこうとスイッチが入った瞬間はいつだったのか?

髙地が「SixTONES組んでから」(結成2015年)と口にすると、スタジオメンバーは「最近!」と驚きの声をあげる。「他の5人の目もギラついていて、これに懸けるぞっていう思いが強かった」と、メンバーの本気度を知ったことで、アイドルとしてのスイッチが入ったことのだという。

ジャニーズに入って6年目くらいまでは「イヤイヤでしたね」という髙地だが、スイッチが入ってからは激変! 「スクール~」のスタッフも「急に喋るようになったね」と驚くほど。「自分の中でも、そこでは頑張んなきゃって。こんないい環境でやらせてもらってるのに、なんで今までやってねぇんだよって」と自覚が芽生えたのだという。

いろいろあった15年間、当時からずっと見守ってくれていたオードリーの番組への出演に、「ここに座れると思わなかった」と感慨深げな髙地だった。

その他、みなみかわは壮絶なコンビ解散劇を告白!カカロニは、キャラ強めの栗谷よりもすがやが超変人!?「ネットもテレ東」で!

いよいよ来週!8月30日(水)夜20時より「あちこちオードリー オンラインライブ2023」開催!
オンラインライブのグッズも発売中!
さらに、公式LINEスタンプも近日発売開始!詳細は番組公式SNSをチェック!