三浦翔平×松井玲奈スペシャル対談(1)「小柳はセクシュアリティに悩んだ過去があり、生きづらさを感じている人間。演じる上で、最初は悩みました」

テレ東プラス

「小柳、かわいすぎ!」「喪女・藤子に共感する!」と早くも話題。ドラマプレミア23「やわ男とカタ子」(月曜夜11時6分)を放送中。

三浦が演じるのは、イケメンで弁護士のハイスペックオネエ・小柳睦夫。松井は、地味でモテないアラサー喪女・片桐藤子を演じる。
世話焼きの小柳は、自己肯定感ゼロの藤子と出会い、彼女をモテ女に生まれ変わらせようとプロデュース作戦を開始。師弟のような2人の関係が、まさかの恋愛に発展する…!? 不器用な大人たちが織りなす、リハビリ恋愛コメディーだ。

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「テレ東プラス」は、主演の三浦翔平とヒロイン・松井玲奈の対談をお届け。見どころや撮影秘話はもちろん、自己肯定感を高める方法まで…話を聞いた。

最初は、“自分が小柳を演じられるのか?”と、少し悩みました」(三浦)


――初回から、お2人の役のハマりぶりが話題となっています。まずは、長田亜弓さんの原作を読んだ時の感想からお聞かせください。

三浦「すごく面白い内容でしたね。ただ最初は、“自分が小柳を演じられるのか?”と、少し悩みました。今まで演じたことがない役だったので、チャレンジという意味でやらせていただきました」

松井「ドキドキしたり照れたりしながら漫画を読む感覚は久しぶりで、“これが映像になったらとても面白い作品になるだろうな”と思いました。藤子は、まるで自分を見ているようで。自信はないけど、いろんなことに挑戦しようとする藤子のまっすぐな姿勢が読者の共感を呼んでいると感じたので、そういう彼女をしっかり演じたいと思いました」

三浦「撮影現場でも、みんな原作を参考にしているからね」

松井「三浦さんは『この場面の小柳はどんな顔をしているか』と確認しながら撮影していますよね」――原作ファンも納得のドラマになっていると思います。三浦さんはご自身とはまったく違う役、松井さんはご自身と近い役ということですが、演じる上で難しさを感じることはありますか?

三浦「小柳は、自分のセクシュアリティに関して悩んだ過去があり、生きづらさを感じている人間です。それでも、ありのままの自分でいようと決めて生きている。演じる上では、仕草など、最初はすごく悩みましたし、正直難しかったです。YouTuberの方を参考にさせていただきましたが、実はその方がドラマにも出てくださったんですよ。撮影でご一緒した時、感謝の気持ちを伝えました」

――そうなんですね。どのようなきっかけで、出演に至ったのでしょう。

「プロデューサーと話をしていて『YouTuberの方を参考に役作りしたんですけど、その方にドラマに出ていただけないですかね? お会いしたいです』と言ったら、それが実現しました。ご本人もオファーを受けて、最初はドッキリだと思ったみたいです(笑)」

――そのシーンが楽しみですね! 松井さんは、藤子を演じる上で“難しい”と感じる瞬間はありますか?

松井「原作では、藤子のマイナス思考をコメディータッチに描いている部分があり、どこまでコメディーにしていいのか、バランスを取るのが少し難しかったです。その辺は、監督と話しながら撮影に臨みました」

――先ほど、“藤子と自分が重なり過ぎている”というお話もありました。

松井「藤子は、一つのことを話しているうちに夢中になって止まらなくなって、途中で急に我に返って『すみません! いっぱいしゃべっちゃって…』みたいなことがよくあるんです。私もそういうところがあるし、基本的な思考は似ている部分が多いと思います。
藤子を演じていると、私自身もなんとなく自分を卑下してしまうというか、申し訳ない気持ちになることが多くて…。でも、話が進むにつれ、藤子が少しずつステップアップして前向きになってきているので、今は私も一緒に前向きな気持ちになっています」

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※インタビュー後編もどうぞお楽しみに!

【第2話あらすじ】
喪女を克服のため小柳(三浦翔平)と疑似デートをする藤子(松井玲奈)。しかし待ち合わせ場所に来たのは小柳と元カノの西村愛(山下リオ)だった。“勝ち組女子”の愛に圧倒される藤子だが、さらに愛は藤子にあるお願いをする…。デートの行方は…?さらに合コンで知り合った澤勇気(落合モトキ)から藤子のもとに連絡が…。思わぬ申し出に藤子は舞い上がるが!?

(取材・文/伊沢晶子)

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