「東京怪奇酒」期間限定無料配信中!はっきりと黒い影が!チャンス大城「霊がズラッと並んでるって…」”霊穴アパート”の正体

公開: 更新: テレ東プラス

杉野遥亮主演!「東京怪奇酒」を「ネットもテレ東」で期間限定無料配信中!

原作は、清野とおるが知人から心霊話を聞き、そのスポットにわざわざ出向き飲酒するという実体験を描いた漫画「東京怪奇酒」(KADOKAWA刊)。ホラーが大の苦手な杉野(本人役)が、原作と同じように、毎話様々なゲストから心霊話を聞き、夜な夜な怪奇酒を体験。回を追うごとに変化していく杉野の心の動きに注目だ。

「テレ東プラス」では特別に、第1話「白い服を着た幽霊のいる霊穴アパート」の内容をプレイバックする!

kaikizake_20210226_02.jpg「東京怪奇酒? 変なタイトル...これがすべての始まりだった...」

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後日、清野と共演した杉野は、「怪奇酒」についてその醍醐味を知らされる。清野によれば、「怪奇酒とは心霊現象が起きた場所で酒を飲むことで、霊と向き合う行為だ」という。「僕のこだわりは、体験した本人から直接話を聞くこと。そして怪奇現場には1人で行くこと」と熱弁する清野だった。

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「怖がりな人ほど怪奇酒を楽しめる素質を持っている...」と語る清野は、杉野と半ば強引にLINEを交換。怪談仲間であるカルト芸人・チャンス大城を無理やり紹介されてしまう。杉野は言われるがままに大城と待ち合わせた喫茶店に向かい、話を聞くことに...。チャンスいわく、自身が2年ほど前に住んでいたアパートの201号室が怪奇酒に向いているという。

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そのアパートに住んでいた当時、度々心霊現象に見舞われたという大城。寝ている時にお尻を触ってくる手、首元でうめく声......。「恐る恐る振り向いたら、誰もいないんですよ...」。

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怪奇現象はそれだけに留まらず、夜中に「キシッ...キシッ...」と鳴り響く足音や「ギィーーッ」と何かを引っ掻く音、壁を「バーン!」と叩く音も! さらには1階から誰かが駆け上がってくる音が聞こえ、ドアを激しくノックされたという。しかし、出てもそこには誰もおらず...。

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ある日、稲川淳二のモノマネをする芸人・BBゴローが泊まりに来た時のこと。アパートの共同トイレに行ったBBゴローから、戻ってくるなり「白い服を着たおばあさんが歩いていた!」と告げられた大城。そして隣に住む大学生も「よく夜中に白い服を着たおばあさんが歩いてるけど、あれ誰だったんですかね...?」と言い残し、引っ越して行ったという。

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「はっきりと黒い影が写ってるんですね...」と大城が杉野に見せた部屋の写真には、台所のシンクにブラックホールのような影が! 霊媒師に見てもらったところ、この黒い影は"霊穴"だという。

「僕の部屋があの世とこの世の境目になってるって。この穴の前に霊がズラッと並んでるって...。でも、引っ越してから運勢が上がって仕事が増えましてね...」

「管理人さんには話をしておきましたんで...僕の部屋に入らなければ大丈夫だそうです。今はもう誰も住んでないみたいなんですけど、自由に使ってください。これお酒とか、さっきの話に合うつまみも買っておきました。では!」

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杉野は怖い気持ちを抱えながらも、大城に勧められるがまま「怪奇酒」を体験することに。

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かつてチャンスが住んでいたアパートは、やはりどこか薄気味悪く、いかにも何か出てきそうな雰囲気が漂っていた。

「やっぱやめようかなぁ~」

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果たして杉野は、今宵どんな怪奇酒を交わすのか...。