「もう誰も殺させない…」「なれの果ての僕ら」第4話をプレイバック!

公開: 更新: テレ東プラス

毎週火曜深夜24時30分からは、ドラマチューズ!「なれの果ての僕ら」を放送!

「テレ東プラス」では、第4話をプレイバックする!

四ノ塚小学校元6年2組の同窓会で集まったクラスメートたちを監禁し、支配下に置いた夢崎みきお(犬飼貴丈)。みきおの実験の目的は“善の正体を暴くこと”で、次々と信頼を試す実験を仕掛ける。
みきおによって悪夢と化した同窓会…。命を落とした犠牲者は、5人になってしまった。

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「もう誰も殺させない…」

ネズこと真田透(井上瑞稀 HiHi Jets/ジャニーズJr.)は、遺体に手を合わせ、決意する。そんなネズを、みきおが見つめていた。

「やっぱり君は最高だね…」

“6年2組の善性を確かめたい”と主張してきたみきおだが、実はそれ以外の目的があった。彼が求める真の目的とは、一体何なのか?

6年2組の面々は4つのグループに分けられ、その中でリーダーと副リーダーを決めるよう、みきおに命じられた。ネズは、桐嶋未来(大原櫻子)、雨宮鈴子(大原優乃)、担任の桜庭橋子(我妻三輪子)と同じグループで、ネズがリーダー、桜庭が副リーダーに。各グループのリーダーと副リーダーが集められ、みきおが次の実験を発表する。

「グループで競え『監獄ロックでロックンロール実験』!」

グループを監獄に見立て、リーダーと副リーダーは看守、残りのメンバーは囚人となる。
看守は囚人に何をしてもよく、体を殴れば10ポイント、顔を殴れば特別に50ポイント。看守が囚人に加えたダメージをポイントとして計算し、一番ポイントが低いグループの看守2人は死ぬことになる。

「生き残りたかったら、仲間をいたぶれってことなのかよ」

残酷なルールに、早乙女菊也(菅生新樹)がうめく。

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「もし全グループ同点だったら?」

ネズがみきおに尋ねると、うれしそうに答えるみきお。

「やっぱり、ネズは最高だね」

みきおは、みんなが誰にも危害を加えず、すべてのグループが0点で終われば、実験を中止して全員を解放することを約束する。

「お互いの信頼を試すゲーム…」

どのグループも看守役が何もしないという約束を守って制限時間をやり過ごせば、晴れて全員が解放される…。ネズらリーダーたちは、この地獄を終わらせるため、誰にも手を出さないと誓い合い、それぞれのやり方でゲームを乗り切ろうとする。記事画像
ネズは、未来と雨宮には何も告げずに安心させて、時間が過ぎるのを待つことにした。

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葉月依莉奈(紺野彩夏)がリーダー、早乙女が副リーダーのグループは、囚人役の小山内彩(椛島光)と水野カイト(矢花黎 7 MEN 侍/ジャニーズJr.)にすべてを話し、自分たちは何もしない、みきおの好きにはさせないと宣言する。

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橘公平(ゆうたろう)がリーダー、梶原絃(斎藤流宇)が副リーダーのグループは、橘と梶原が手足を縛られて拘束される。橘が自ら、囚人役の黒田大輝(西村拓哉 Lil かんさい/関西ジャニーズJr.)と及川龍雄(草野大成)に頼み、強制的に手を出せないようにしたのだ。

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月岡小紅(吉田伶香)がリーダー、長谷部弘二(佐久本宝)が副リーダーのグループは、囚人役が石井礼夏(工藤遥)、杉田将矢ことしょーやん(新原泰佑)、坂本大聖(倉本琉平)。
すると突然しょーやんが、バラバラになった谷口純太(松原冬真)の遺体の一部を窓の外に投げ棄てた!

「じっとしてたって助からないだろ!」

逃げる手立てはないものか…試してみたというしょーやん。しかし、その物音が、他のグループを動揺させる。リーダーの誰かが囚人を殴って、ポイントを稼いだのではないか…? みんなが疑心暗鬼にかられ、次第にいら立ちを募らせる。みきおはそんな一部始終を、監視カメラで見ていた。

制限時間が過ぎ、リーダーと副リーダーが集められる。全グループ0点で解放される…はずだったが、みきおは、あるチームが圧倒的な得点で“勝利”したと告げる――。
裏切り者は一体誰なのか? ゲームの結果が、さらなる悲劇を招く――!

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