「じっくり聞いタロウ～スター近況㊙報告〜」（毎週木曜深夜0時放送）。7月20日（木）の放送は、成田悠輔と現役キャバクラ嬢の激ヤバ討論を放送！

今回登場したキャバ嬢は、以前番組に激ヤバ告白！　アイドルから六本木のキャバ嬢に転身したりこさん、1000万円以上かけて顔面を整形したことをひろゆきとのトークで明かした六本木キャバ嬢の一夏さん、「東京から来たお客からは見下されている気がする」と語っていた大宮キャバ嬢ののぞみさん。

キャバクラに来る男性は、ほぼ女性との出会いを求めているという意見に対し、ゲストの成田が「女性と出会うなら出会い系アプリとか楽な方法はたくさんある」と反論すると、MCの名倉潤も「普段のおじさんは若い子と飲みに行ったり話したりできないから」とコメント。

りこさんは、かつてオリコン1位になったこともあるアイドルグループのメンバーで当時30万円ほどの給料をもらっていたが、文春砲を喰らって仕事が激減。19歳の時に辞めてしまう。そんな彼女がキャバ嬢になり、一晩で1人のお客を相手に稼いだMAX金額は、現金払いで400～500万円。

一夏さんはキャバ嬢になる前、パパ活をしていたことがあり、「週1会って50とか100（万円）とか」と明かし、1ヵ月で500万円稼いでいたことも。肉体関係を結んだこともあったそう。
キャバ嬢になってからのMAX月収は1500万円とパパ活時代より多いが、毎日お酒を飲んだり、アフターや同伴などをしたりするので大変だという。

のぞみさんは、MAX月収400～500万円だそうだが、大宮でこれだけ稼ぐのはかなりのこと。そもそも六本木と大宮はセット料金が違い、大宮では1時間ドリンク1杯1万円で飲めるが、六本木では時間帯によって値段が違うものの、約3万円はかかるという。

成田は、コロナ禍でキャバクラの状況も変わったのではないかと質問を。
りこさんは、1回目の自粛期間中は店が営業停止になったため「このままで終わるかも」と不安に思ったというが、規制緩和でお客は戻っているとのこと。のぞみさんはSNSを使って宣伝をするキャバ嬢が増え、それを見てファンになり、店に来るお客もいて「“推し活”に近くなっている」と語る。

りこさんは「小悪魔ageha」でモデルをやっていることもあり、最近は女性客も来るそうで、一夏さんはオススメの整形の病院を聞かれることもあるとか。

アメリカと日本を拠点に仕事をしている成田は「キャバクラとかはアジア中心な気がする」と。コメント。アメリカにはキャバクラのような店はほとんどないという。
りこさんによると、最近はインバウンド効果で海外からのお客も来るので、外国語を話せるキャストを常に用意して対応しているとか。一夏さんはLINEの翻訳機能を使って会話しているという。

成田がキャバクラの未来について質問をすると、りこさんは「お酒を飲む場所は消えないから、アナログだけど永遠に続いていきそう」とコメント。

最後に成田は、「意外にAIとかデジタルにしにくいと多う。キャバクラって生身の人、お酒っていうのがあって、場所とか照明をひっくるめて1つのものって感じ」と話し、バーチャル化などは難しいのかもと見解を述べた。