時効寸前の通り魔殺人事件…戦慄の恐怖!衝撃の結末とは?:真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜

公開: 更新: テレ東プラス

水曜夜6時25分からは、水バラ「真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜 激撮!古民家うごめく大量の魂」を放送!

この夏も、“日本で一番コワイ夜”が訪れる…。関東某所の不気味な建物で出演者を待ち受けるのは、叫び声をあげずにはいられない恐怖の連続!

【最恐因縁物と所有者の叫び】
【関東絶恐ツアー!最恐スポットの呼び声高い廃ホテル街道】
【怨念がにじみ出る心霊写真を一挙大公開】
【謎の現象続発!目撃情報が後を絶たない怪奇物件】
【有名ノンフィクション作家の恐怖体験を完全再現】

「テレ東プラス」では、放送に先駆け、テレビ東京公式YouTubeで配信中! 「時効直前!被害者の怨念が事件を動かす!? 真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜 《スペシャル映像》」の内容を紹介する。

今から約50年前…にわかには信じがたい恐怖事件が起きた。
それは、迷宮入りと思われた時効を目前とした殺人事件の解決。犯人はなぜ逮捕されたのか、時効直前に何が起きたのか…。

1960年7月11日(月)、事件は梅雨明けの蒸し暑い日に起きた。

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鋭利な刃物で刺され、失血死した女性の無残な遺体が発見されたのだ。
被害者は、現場近くに住む山田みさえさん(仮名 当時48歳)。帰宅途中に襲われたと見られている。

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現場に被害者の持ち物が残されていたことから、警察は強盗目的ではない、変質者の犯行として捜査を開始したが、事件は迷宮入り。
そんな中、深夜に帰宅途中だったサラリーマンが、殺人現場で奇妙な出来事に遭遇する。

「うわぁぁぁッ」

女性の叫び声を聞いた男性が「また変質者か!」と思い、声が聞こえた方に向かうと…

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被害者の遺体が発見された現場から、地を這うように向かってくる女の姿が!

女は何かを言いたそうにしきりに口を動かしていたが、その声は男性に届かず、ふわっと消えていったという。

女は、あの殺人事件の被害者と何か関係があるのだろうか?その後も犯人は逮捕されることなく、未解決のまま14年もの月日が過ぎ、事件は世間の記憶からも消え去ろうとしていた…。

だが、“時効まであと半年”と目前に迫った1974年10月頃、事態は思わぬことから急転する。

関東の某刑務所。

「来るな、離してくれ、離してくれ!」

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夜な夜なうなされる1人の受刑者…。その男は強盗殺人の罪で服役中だったが、毎晩のように叫び声をあげるため、独房に移された。

「うるさいぞ! 毎晩」

刑務官に注意されると、男は突然語り始める。

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「俺、怖いんです。怖いんです。この頃、毎晩…出るんです」

「出る? 何が?」

「いろんな顔で出てくるんです!」

「だから、何が?」

「女が、女がいろんな顔で…」

すると男は、驚くべき告白を始めた。

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後日、警視庁捜査一課の刑事が取り調べを行うと、男はみさえさんを殺害したことを自供。

時効まであと半年と迫る中での事件解決…。だが、なぜ男は、時効直前に自供する気になったのか? そこには、人知を超えた戦慄の恐怖があった!