6月24日(土)、25日(日)、東京ドームシティにて、「保護猫はかわいい!」を広めるイベント「ネコ市ネコ座＠東京ドームシティ with ＢＳキャッ東」が、4年ぶりに開催！
▲左から、ふにゃっしー、「ネコリパブリック」代表・河瀬麻花さん、にゃかつがわ君、ニャジロウ
ＢＳテレビ東京と保護猫カフェ「ネコリパブリック」や猫助けができるブランド・ショップ「NECOREPA/」など、保護猫に関わる事業を運営する「株式会社ネコリパブリック」がコラボ。
「保護猫＝かわいそう」から、「保護猫＝かわちぃ」を一般の方々に広めるためのイベントで、参加者が楽しみながら新しい猫助けができ、収益の一部は「ネコリパブリック」の保護猫カフェ運営費に活用されます。
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猫愛あふれるステージイベント「ネコ座」では、保護猫を愛する著名人によるトークショーや「猫の多頭飼育崩壊」「高齢化社会と猫」「奄美のノネコ殺処分問題」「子猫を助けたいと思ったら」などをテーマに、初心者でも学べる保護猫セミナーが行われ、「ふにゃっしー」などのご当地ネコキャラが大集結!
さらに会場では、約80 店舗を超える猫グッズが集まった「ネコ市」も開催。日本全国から集まった、猫をテーマにした作家さんや雑貨屋さん、メーカーが約80店舗並び、「ネコ市」の商店街を盛り上げます。
「テレ東プラス」は、ネコ好きライターとともにイベントに潜入！ 熱気あふれる場内の様子をリポートします。
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入場口には長蛇の列ができ、初日から大盛況！ まず目を引いたのが、会場脇に設置されたネコのバス。「ネコリパブリック」では、保護猫が新しい家族と出会うための場所として「ネコのバス」を活用した子猫の譲渡会を開催しています。
ホールの入り口を抜けると、ネコテントが設置されており、ここでも保護猫たちが里親との出会いを待っていました。
ネコテントでは、保護猫カフェ「ネコリパブリック東京 お茶の水店」で大人気の吉宗くんと家康くんがお出迎え！ 撮影スタッフがテントに入ると、ケージから出てきて「にゃ～?」と鳴きながら足にスリスリ。かわいく甘えられ、スタッフは早くもメロメロに(笑)。
（※バスやテントに入場できるのは、本気で譲渡を考えている人のみとなります）秒で骨抜きにされ(笑)先へ進むと、会場には約80店舗のネコグッズ専門店がズラリ！
ネコ愛が詰まった手作りアクセサリー、トートバッグやポーチなどの雑貨から、猫に優しいご飯やおやつ、肉球モチーフのスイーツまで、どこを見ても猫まみれのの幸せな空間！
取材で一周したところ、記者もつい財布のひもが緩み、気づけばエコバッグいっぱいの買い物をしていました(笑)。
特設ステージ「ネコ座」では、「ネコリパブリック」代表・河瀬麻花さんによる保護猫セミナー「猫塾」がスタート。日本における犬猫殺処分の現状や有効な解決策、「ネコリパブリック」の活動実績、多頭飼育崩壊の現実、さくら猫（不妊治療を施した地域猫）の存在について、初心者にもわかりやすく解説。みんなが今すぐ取り組める“新たな猫助け”についてナビゲートします。
続いては、ネコヨガインストラクター・Seikoさんによる「ネコヨガ」講座。
「ネコヨガ」とは、ネコカフェなどで、自由気ままなネコたちに見守られながら人間が行うヨガ。
講座では、Seikoさんが、ネコの自由なマインドやしなやかな動きを取り入れたオリジナルポーズを教えてくれました。みんなで一緒にポーズを取ると、猫になったような気分に？
なんと、ふにゃっしーも参戦！ Seikoさんに負けない柔軟さでヨガポーズを披露してくれました！ 場内からは驚きと「かわいすぎる！」の声が。
自由にアートできるネコのお面やにゃてき（射的）、ストラックニャウト（ストラックアウト）など、子どもから大人まで楽しめる縁日コーナーもあり、1日遊べる充実のラインナップ！ 会場中がネコ愛にまみれ“にゃん”とも心地いいイベントでした。
（取材・文／伏見香織）
