2014年にスタートした「テレ東音楽祭」も今年で10年目！
今回で13回目となるテレビ東京最大のお祭りは、「テレ東音楽祭2023夏～思わず歌いたくなる！最強ヒットソング100連発～」 と題し、水曜夕方5時30分より5時間の生放送でお送りします。

【動画】「テレ東音楽祭2023夏」事前番組を「ネットもテレ東」で配信中！

今回も、総合MCを国分太一、進行を田中瞳アナウンサーが担当。そして番組を盛り上げるべく、Travis Japanが、2代目「テレ東音楽祭 応援隊長」に決定！ 「テレ東音楽祭」の魅力をたっぷりと発信していきます。

豪華アーティストが続々登場！ 話題の楽曲から往年の名曲までたっぷりお届けしますので、ぜひご期待ください！

「テレ東プラス」は、生放送を控えた田中瞳アナウンサーを直撃！
生放送の見どころはもちろん、「テレ東音楽祭」で印象に残っているエピソードについて話を聞きました。

5時間の生放送！ 自分自身も楽しみながら進行していきたいと思っています

「音楽祭は生放送なので、どんなに事前に準備していても、いざステージに立ってみないとわからない部分が多かったです。“しっかり務めないと…”というプレッシャーもありました。時間通りに進行しなければいけませんし、タイミングを見て、アーティストの皆さんのトークに入っていく難しさをものすごく感じました。
さらに、アーティストの方によってステージの空気が一変するので、その状況がまったく読めないところが難しくもあり、面白いと感じる部分でもあります。
生放送は予定調和ではなく、台本通りにいかないところが一番面白いという部分もあるので、今回は5時間お届けしますが、自分自身も楽しみながら進行していきたいと思っています」

ここで、田中アナに【印象に残っている「テレ東音楽祭」エピソード】を聞きました！

●工藤静香さんとのトーク
 「『テレ東音楽祭2022夏』では、工藤さんと1対1でお話をさせていただきましたが、あの時は本当に緊張しました。事前に下調べをしっかりして臨みましたが、実際にお会いすると、一瞬でそのオーラに圧倒されてしまい、トークが終わった後の余韻を数日間は感じていたような気がします。
トーク中は、デビュー35周年を迎えた工藤さんの映像を見ながら、工藤さんにまつわる伝説について伺いましたが、笑いながら何でも気さくに答えてくださったのが印象深いです。
歌唱シーンでは、ステージの照明を『ステキですね』とおっしゃってくださったので、きっと照明さんはものすごくうれしかっただろうなと(笑)。周囲のスタッフさんなど、全方向への気づかいも素晴らしく、とても親切な方だなと思いました。そんな工藤さんの素顔を垣間見ることができ、改めて“音楽祭ってすごい！ この仕事に就く前に見ていたテレビの世界そのものだ”と感じました」

●大黒摩季さんのステージ
「大黒さんがステージに登場した瞬間、空気が完全に大黒さんの色に染められたというか…。大きな風が起き、まるで5000人ぐらいいるライブ会場のような熱い盛り上がりになったことが印象的でした。
そして歌唱が終わると、国分さんや私にまで『ありがとう！』とギターのピックをプレゼントしてくださったんです！ もうカッコよすぎて、言葉を失いました(笑)」

●国分太一さんの熱湯風呂
「『テレ東音楽祭2022冬』の2曲目で、純烈♨ダチョウさんが『白い雲のように』を歌唱した後、スタジオでまさかの熱湯風呂が始まったんです。皆さんの歌にもグッときましたが、その後、あのような展開になるとは…。
熱湯風呂に入ってびしょ濡れになり、心臓マッサージで口から噴水のように水を吹くMC…まさに国分さんだからこそ、『テレ東音楽祭』ならではの醍醐味ですよね(笑)。個人的にも、ダチョウさんの伝統芸を目の前で見ることができて、とても興奮してしまいました！」

――貴重なエピソードをありがとうございました。最後に生放送の見どころをお願いします。

「最新曲はもちろん、懐かしい曲が散りばめられていますし、年代問わず幅広く楽しんでいただけると思います。今は若い世代にも、昭和や平成初期の楽曲がブームになっているなと感じるので、今まで知らなかったアーティストや曲との出会いがあるのでないでしょうか。今回初の5時間、生放送でお届けしますので、ぜひお楽しみください」

【田中瞳アナウンサーが最近よく聴く昭和の名曲】

●「カムフラージュ」竹内まりや
「昭和の曲って、今聴いてもまったく古いと感じないんですよね。母の影響もあり、竹内まりやさんのアルバムを聴くようになりましたが、『元気を出して』も好きですし、竹内さんの歌声に魅了されます」

●「青春のリグレット」松任谷由実
「ユーミンさんの曲もよく聴きますが、中でもこの曲が好きです。子どもの頃、カラオケに行った際、母が『守ってあげたい』を歌ってくれたのですが、今になって歌詞の意味が理解できるようになり、私にとってかけがえのない曲になりました」